2016年11月6日(日)、世界中のJETAA支部を代表するJETAA-I、JETプログラム関連3省(総務省、外務省、文部科学省)並びに自治体国際化協会主催で「2016年JETAA国際委員会」及び「2016年JETグローバルフォーラム」が開催されました。JETAAの国代表や、現役JET参加者を代表するAJET全国役員を含めた総勢35名、17カ国の代表が出席しました。
JETAA国際委員会では、再発足したJETAA-Iの将来に関する展望や、元JET参加者のコミュニティにおける役割、JETプログラムへの支援などについて議論されました。また各国のJETAA支部で選出された国代表たちが、新たに設立されたトリニダードトバゴ支部のJETAA-Iへの加盟を承認するなど、JETAAのネットワークを拡大・強化するものとなりました。
JETグローバルフォーラムでは、JETプログラムの今後の発展及び元JET参加者のネットワーク強化について、JETAA-I及びAJET全国役員が3省及びCLAIRの代表と意見を交わしました。その後、元JET参加者と現役JET参加者が2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会への協力・支援について、当大会の準備に関わっている方々とアイディアを出し合いました。最後に、現役JET参加者がより充実したキャリアサポートの提供を受け、スムーズにJET終了後の生活をスタートできるよう、AJET全国役員と元JET参加者の今後の連携・協力について議論しました。