「JETプログラム経験者里帰り事業」を今年11月に実施します。  

JETプログラム経験者が過去に派遣されていた地域へ里帰りし、地域との絆を深めるとともに、SNS等を通じて外国人の目で地域の魅力を世界に発信する また、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた日本との関わりなどを議論する国際会議が東京で開催されます。

概要

対 象: JETプログラム経験者

日 程: 平成27年11月9日(月)~11月13日(金)

10日(火) JET 国際会議 等

11日(水)・ 12日(木) 里帰り(ゆかりの地や地元の人々等訪問 等)

参加者一覧
里帰り先 (元任用団体) 氏名 性別 国籍
 北海道  Michael Kirch  (マイケル・カーシュ)   男性  南アフリカ
 青森県おいらせ町・六戸町  Felicia Lee (フェリシア・リー)   女性  シンガポール
 新潟県柏崎市  Fiona Uyema (フィオナ・ウエマ)  女性  アイルランド
 群馬県太田市  Sarah Parsons (セーラ・パーソンズ)  女性  イギリス
 長野県松川村  Leah Bramhill  (リア・ブラムヒル)   女性  オーストラリア
和歌山県湯浅町  Caroline Pope (キャロライン・ポプ)  女性  ニュージーランド
 岡山県  Alexis Svetlovsky (アレックス・スベトロブスキー)  男性  カナダ
 鳥取県米子市  趙 函宏(チョウ・カンコウ)  女性  中国 
 島根県  李 銀映 (イ・ウニョン)  女性  韓国
 香川県  SophieLe Berre (ソフィー・ル・ベール)   女性  フランス
 熊本県熊本市  Mark Frey  (マーク・フライ)  男性  アメリカ
 宮崎県都城市  Alexander Peterson (アレクサンダー・ピーターソン)  男性  アメリカ
国際会議の概要

日 時: 平成27年11月10日(火)

名 称: JET Alumni Global Forum

主 催: 総務省、外務省、文部科学省、クレア

出席者: 里帰り事業参加者、JETAA関係者(JETプログラムOBOG組織)

     現役JET参加者代表

議 題: ①オリンピック・パラリンピック、ラグビーワールドカップに向けて        

     ②翌年のJETプログラム30周年に向けて など

「里帰り先での活動(一例)」

Fiona Uyema (フィオナ ウエマ)アイルランド 日本料理研究家

里帰り先:新潟県柏崎市

「和食」を通じた地域の魅力発見と交流

和食ブームのアイルランドで新潟の特産品のプロモーション

(主な活動内容)

・地元酒造、農家、日本料理店を訪問し「和食」の魅力について意見

交換と情報発信

・地元住民と料理教室を開催

 

Mark Frey (マーク フライ)アメリカ 営業職・熊本モンバサダー

里帰り先:熊本県阿蘇市

カリフォルニアで熊本の魅力をPRするためのつながりづくり

(主な活動内容)

・元同僚やお世話になったコミュニティメンバーを訪問し、熊本の魅力に  

 ついて意見交換を行う。

・地域住民への講演と熊本の魅力発信等についての意見交換会を開催。

 

李 銀映(イ ウニョン)韓国 元島根県韓国駐在員

里帰り先:島根県

縁結びの県島根で韓国と島根の絆を再確認し、草の根レベルの交流を推進

(主な活動内容)

・在韓国島根県県人会の活性化について意見交換

・島根県の観光名所を訪問し、韓国向けに情報発信

・国際交流イベント「キムチナイト」を開催

※スケジュールは現在調整中であり、変更になる可能性があります。