JET プログラムを通して30 年間続いてきた国際交流を記念し、120 名を超える現役JET 参加者、元JET 参加者、JETAA 支部、自治体や学校の関係者などから、JET を通して出会った人たちへの感謝のメッセージや、心惹かれた日本の地域の魅力がソーシャルメディアで世界に発信されました。「JET ありがとうキャンペーン」と称したこのソーシャルメディアキャンペーンは、多くの方にJET プログラムの素晴らしさを再認識していただくため、2016 年5 月から12 月まで実施し、JET プログラム30 周年記念事業をさらに盛り上げました。
39 都道府県および海外15 か国から送られたメッセージはJET プログラム参加者の多様性や世界に広がるJETの輪の大きさを物語っています。職種、国籍、年齢、性別を問わず、多くのJET 参加者が地域の方々、自治体・学校関係者の方々の優しさや、日本のおもてなし精神などについて述べました。一方、自治体・学校関係者の方々からは、JET 青年の活動を評価するメッセージが多く寄せられ、草の根の国際交流で成果を上げていることを確認できる機会となりました。
ご応募いただいたメッセージの一部を5つの動画に編集し、JETプログラム30周年記念式典会場で上映しました。
編集動画に収まりきらなかったメッセージもキャンペーンのFacebookページ及びTwitterページからご覧いただけますので、ぜひご覧ください。
キャンペーンの周知や応募にご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。キャンペーンは一つの節目を迎えましたが、今後もFacebook やtwitterで“ありがとうメッセージ”(#arigatojet)を共有していただき、JET プログラムのよさを引き続きPR していただければと思います。
親愛なる延岡の町へ
この町の皆さんは価値ある教訓を教えてくれました。それは無私のおもてなしと寛大さです。お返しはできないかもしれませんが、これから日本での経験談を語り継ぐことで恩返しをしていこうと思います。
変わらぬ愛をこめて。
マカヤ ムーア(アメリカ出身、元宮崎県延岡市ALT)
私は菊陽町教育委員会にとても感謝しています。教育委員会の皆さんはいつも根気よく、手助けを惜しまずに私を励ましてくれました。
楽しいときも、悲しいときも優しく接してくださったことは一生の思い出です。その寛大さは一言では言い表せません。
ジョリーン・トムリンソン(ジャマイカ出身、現役熊本県菊陽町ALT)
アリス・パッキエさんへ
3 年間の那須塩原市国際交流員の仕事、本当にお疲れ様でした。3 年という短い期間で、市にとってなくてはならない存在になられたアリスさん、きっと別の場所へ行っても、大活躍されることと存じます。ありがとうございました!!
那須塩原市職員一同からアリス・パッキエ(フランス出身、那須塩原市CIR)に
尹慈英先生、
韓国のことを教えていただき、ありがとうございました。韓国の遊びはとても楽しかったです。
尹慈英先生のおかげで韓国のことが大好きになりました。大人になったら韓国に行ってみたいです。
米子市立彦名小学校3 年生一同から尹慈英(韓国出身、米子市CIR)に