JETプログラムの3つの職種
JETプログラム参加者は、「外国語指導助手(ALT)」、「国際交流員(CIR)」、「スポーツ国際交流員(SEA)」の3つの職種で来日します。職種に関わらず、JET参加者が果たす役割は、地域の外国語教育の普及と、国際化の推進です。
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外国語指導助手(ALT:Assistant Language Teacher)は主に学校、または教育委員会に配属されます。日本人外国語担当教員の助手として外国語授業に携わり、教育教材の準備や英語研究会のような課外活動などに従事します。JET参加者の90%以上がALTです。
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国際交流員(CIR:Coordinator for International Relations)は、主に地方公共団体の国際交流担当部局等に配属され、国際交流活動に従事します。その職務内容から、応募者には高い日本語能力が求められます。
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SEA(Sports Exchange Advisor)は、主に地方公共団体に配属され、スポーツ指導等を行います。特定種目のスポーツ専門家として、スポーツトレーニング方法やスポーツ関連事業の立案の補助などを通じて、国際交流活動に従事します。
JETの活躍
本動画「JETの活動」では、3名のJETプログラム参加者の日常や業務を紹介します。