CLAIRニュース令和3年9月号
1 北海道、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、広島県、福岡県と沖縄県を対象地域とする緊急事態宣言が発出されています。期間は令和3年9月30日までです。これらの区域では、日中も含めた不要不急の外出・移動の自粛や、都道府県間の移動は極力控えるよう求められています。特に、20時以降の不要不急の外出を自粛すること、混雑している場所や時間を避けて行動すること、感染対策が徹底されていない飲食店等の利用は厳に控えること、これらの徹底を求められています。
2 まん延防止重点措置が実施されています。実施地域は宮城県、福島県、石川県、岡山県、香川県、熊本県、宮崎県、鹿児島県です。期間は9月30日までです。これらの地域では、昼カラオケ等でクラスターが多発している状況に鑑み、例えば、昼営業のスナック、カラオケ喫茶など、飲食を主として業としている店舗において、カラオケを行う設備を提供している場合、当該設備の利用を自粛すること、路上・公園等における集団での飲酒をしないこと、時短要請がされている時間帯に飲食店にみだりに出入りしないこと、日中も含めた不要不急の外出・移動の自粛や不要不急の都道府県間の移動、特に緊急事態措置区域との往来を厳に控えることが求められています。
3 それ以外の地域の住民には、「三つの密」、「感染リスクが高まる「5つの場面」」等の感染リスクの高まる場面は回避して、「人と人との距離の確保」「マスクの着用」「手洗いなどの手指衛生」をはじめとした基本的な感染対策を徹底することが求められています。
詳細については、政府、各自治体などのホームページなどから情報収集してください。
内閣官房ホームページ: https://corona.go.jp/emergency/
これからもワクチンの供給や接種が進んでいきますので、今の時点で接種の予約が取れない方も、今後、順次接種いただくことができます。
詳細については、政府、各自治体などのホームページなどから情報収集してください。
厚生労働省 (日本語) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00218.html
安否確認システム及びJETプログラム参加者連絡先情報サイトに必ず登録していただきますようお願いします。それぞれのウェブサイトのリンクは下記のとおりです。
安否確認システム
https://asp2.emc-call.jp/clair/
または
https://asp2.emc-call2nd.jp/clair/
ログインID及びパスワード: JET番号の頭2桁(20)を除いた後の数字
JETプログラム参加者連絡先情報サイト https://goo.gl/u1gVT2
ログインID: JET番号(20から始まる11桁)
パスワード: 生年月日(YYYYMMDD)
※ 令和3年度の安否確認システム関連の通知は、5月中旬に送付いたしました。任用団体から通知がありましたら、必ず確認してください。
災害発生時には、「安否確認システム」を用いてJETプログラム参加者の安否を確認します。メールが届いてから回答完了までに要する時間はほんの数十秒です。該当者全員の安否が確認できるまで、取りまとめ団体を通じて参加者本人へ連絡するので、安否を確認するメールが届いたら、すぐに回答してください。
いまや毎年のように国内のどこかで特別警報が発表され、また、大規模地震も発生しています。梅雨や台風による特別警報が発生しやすい時期なってまいりましたので、システムへの登録内容と安否確認方法(システムへの回答方法)について、JETプログラム参加者と各団体の担当者で今一度確認し、安否確認のメールが届いた際には、速やかに回答してください。
※ 確認の範囲は県単位で区切られていますので、実際に災害があった場所から離れている時にも連絡がある場合もありますが、メールが届いたら、必ず安否を回答してください。
CLAIRでは、JETプログラム参加者のメンタルヘルスに係るサポートの充実を図ることを目的として、JETプログラム参加者メンタルヘルスカウンセリング助成事業を実施しております。医療機関又はカウンセリング専門機関などにおいて、健康保険適用対象外でカウンセリングを受けた場合、経費の50%、年間上限3万円まで助成しています。対象となる期間は、2021年4月1日から2022年3月31日までです。助成申請書の提出については、任用団体経由で2022年4月8日(金)までに御提出ください。
※ 今年度より海外にあるメンタルヘルス機関で受けたカウンセリング料金も対象となりましたので、要綱及び申請書等を確認の上、任用団体経由で申請してください。
また、CLAIRが提供するJETオンラインカウンセリングサービスでは、ウェブメールとスカイプを通じ、JETプログラム参加者が無料でカウンセリングを受けることもできます。
ご利用の際は以下のURLにアクセスし、ログインパスワードを記入し手順に従って会員登録を行ってください。スカイプによるカウンセリングは2021年4月1日~ 2022年3月31日の期間中、7 回まで利用できます。まずは回数制限のないウェブメールカウンセリングを利用しましょう。
※ウェブメールカウンセリングは無制限です。
更に、上記のウェブメールとスカイプによる相談に加えて、予約なしで利用できる専用のフリーダイヤルも提供しています。なお、提供日は、原則毎月10日と20日の月2回です(日曜日や祝日になる場合は、その直前の土曜日です)。今年度の相談日及び受付時間は以下のとおりですので、メンタルに不安を抱えるJETプログラム参加者の方は、遠慮なくご活用ください。
<受付時間>
(平日)17:30~21:00 (土曜日)13:00~16:30
<令和3年度実施日(10月以降について)>
10月9日(土)、10月20日(水)、11月10日(水)、11月20日(土)、12月10日(金)、12月20日(月)、1月8日(土)、1月20日(木)、2月10日(木)、2月19日(土)、3月10日(木)、3月19日(土)
ウェブメールカウンセリング
パスワード:クレアニュースのメール版を確認して下さい。
英語サイト:https://www.kokoro-soudan.net/en/
日本語サイト:https://www.kokoro-soudan.net/
スカイプカウンセリング
パスワード:クレアニュースのメール版を確認して下さい。
英語サイト:https://www.service-fismec.net/inquiry-eng/login/
日本語サイト:https://www.service-fismec.net/inquiry-ftof/login/
電話によるカウンセリング
電話番号:0120-810-803
(予約不要、通話料無料でご利用いただけます。)
※1日のうち1人あたり1回まで(年間を通した相談回数の制限はありません)
※電話回線については3回線用意しておりますが、一時的に相談が集中した場合、電話が繋がりにくい状況になり得ますので、ご了承ください。
日本滞在中は、母国の在日大使館あるいは領事館に連絡先を登録することをお勧めします。これにより、日本及び母国における緊急時に、大使館等が皆さんを手助けし、皆さんの家族・親戚が必要な情報を入手して安否確認等をすることができます。詳細は母国の在日大使館又は領事館に問い合わせてください。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/link/embassy.html
借りている居室やアパートに火災保険が付帯されているか分からない場合、担当者に確認してください。水漏れなどにより大家さんや階下の居室への賠償責任が発生し、JET参加者が支払いを求められるという事例が何件か報告されています。水漏れの場合、階下の他人の居室への賠償責任はJET傷害保険(賠償責任危険担保特約)でカバーされます。
一方、自分の借りている部屋の損害については大家さんへ賠償することになりますが、これは火災保険(借家人賠償責任担保特約)でないとカバーされません。
なお、火災保険への加入は任意ですが、賠償責任が発生した際の賠償金は高額になることが多く、CLAIRとしては火災保険への加入をお勧めします。また、火災保険だけではなく、地震保険にも加入しておくことをお勧めします。JET参加者の場合、住居を賃借している場合がほとんどですが、それでも家財に対する地震保険に加入することができます。自分のパソコンやTV、オーディオなど、地震で損失してしまった場合の対価と、保険料とのバランスを考え加入してみてはいかがでしょうか。
オンライン日本語講座の受講申込みが可能です。JETプログラム公式サイトにある日本語講座コースガイドを確認し、連絡先情報登録サイトから申し込んでください。10日までに申し込むと、翌月の一日から講座が始まります。開始後計画的にレッスンを進めてください。
http://deli3.study.jp/?multi
https://jetprogramme.org/ja/languagecourses/
読売新聞社の協力で「JET Programme Voices」というコラムを、定期的に英字新聞「ジャパン・ニューズ」に掲載し、JETプログラム参加者の経験談を世界各国の読者にお伝えしています。原稿の提出方法等についてJETプログラムのホームページに掲載しています。
https://jetprogramme.org/ja/jetvoices
新規JETプログラム参加者の皆様、来日直後のチェックリスト(JETプログラム参加者用ハンドブック(GIH)80~82ページ)をご確認いただき、大使館への登録や保険についての確認など、生活や仕事に必要な手続きを行ってください。
最新版のGIH(英日)は以下のリンクを通してアクセスできます。
https://jetprogramme.org/ja/gih/
CLAIRで作成している災害時に役立つポケットガイドは、来日時に配布していますので、必要事項を記入し、災害時に備えて常に携帯するようにしましょう。
https://jetprogramme.org/ja/emergency-support/
JETプログラムを終了し帰国するJETプログラム参加者は、年金の脱退一時金を受け取ることができます。詳しくは2021年版JETプログラム参加者ハンドブック(GIH)JETプログラム参加者用ハンドブックの168~174ページをご参照ください。
もっと詳しい情報を知りたい方は次のリンクをアクセスしてください。
https://www.nenkin.go.jp/international/english/index.html (英語)
https://www.nenkin.go.jp/index.html (日本語)
再任用手続が始まります(一部の方は既に始まっています)。再任用については、友達や家族、担当者とよく話し合った上で意思決定をしてください。手続期限後の変更は原則認められません。
再任用に関する詳細は、任用団体から配付される資料をよく読んだ上で任用団体の担当者と相談してください。該当資料は任用団体に通知した後、JETプログラムのホームページにも順次掲載されますので、下記リンクを参照してください。また、再任用についての情報はJET参加者用ハンドブック(GIH:62-67ページ)にも載せてあります。
なお、任用団体から配付された資料とGIHの内容が異なる場合は、任用団体から配付された資料に記載の内容を優先してください。
jetprogramme.org/ja/gih/
jetprogramme.org/ja/reappointment
パスワード:クレアニュースのメール版を確認して下さい。