CLAIRニュース令和5年5月号
2023年5月8日現在、新型コロナウイルス感染症は「5類感染症」として再分類されました。原則として、感染症対策に関する判断は個人と事業者に委ねられます。詳細な情報については、以下のリンクを参照してください。
ただし、引き続き政府は換気、手洗い・手指消毒、マスク着用を効果的な感染予防策として推奨しています。
安否確認システム及びJETプログラム参加者連絡先情報サイトに必ず登録していただきますようお願いします。それぞれのウェブサイトのリンクは下記のとおりです。
安否確認システム
https://asp2.emc-call.jp/clair/
または
https://asp2.emc-call2nd.jp/clair/
ログインID及びパスワード: JET番号の頭2桁(20)を除いた後の数字
※ 任用団体が変更になった方は、新しい住所の登録をお願いします。
JETプログラム参加者連絡先情報サイト https://goo.gl/u1gVT2
ログインID: JET番号(20から始まる11桁)
パスワード: 生年月日(YYYYMMDD)
※ 2020年、または2021年に来日予定だった方のログインIDは、2020、または2021から始まるJET番号になります。
※ 任用団体が変更になった方は、新しい職場名の登録をお願いします。
災害時ポケットガイドについて
日本で安全に暮らすために、日ごろから災害に備えて準備をしましょう。CLAIRでは災害時に役立つポケットガイドを作成していますので、必要事項を記入し、災害時に備えて常に携帯するようにしましょう。
※ ポケットガイドは来日時に配布しております。
https://jetprogramme.org/ja/emergency-support/
災害発生時には、「安否確認システム」を用いてJETプログラム参加者の安否を確認します。メールが届いてから回答完了までに要する時間はほんの数十秒です。該当者全員の安否が確認できるまで、取りまとめ団体を通じて参加者本人へ連絡するので、安否を確認するメールが届いたら、すぐに回答してください。
いまや毎年のように国内のどこかで特別警報が発表され、また、大規模地震も発生しています。梅雨や台風による特別警報が発生しやすい時期なってまいりましたので、システムへの登録内容と安否確認方法(システムへの回答方法)について、JETプログラム参加者と各団体の担当者で今一度確認し、安否確認のメールが届いた際には、速やかに回答してください。
※ 確認の範囲は県単位で区切られていますので、実際に災害があった場所から離れている時にも連絡がある場合もありますが、メールが届いたら、必ず安否を回答してください。
※ 令和4年度から、固定電話及び携帯電話への安否確認の連絡はできません。
CLAIRでは、JETプログラム参加者のメンタルヘルスに係るサポートの充実を図ることを目的として、JETプログラム参加者メンタルヘルスカウンセリング助成事業を実施しております。医療機関又はカウンセリング専門機関などにおいて、健康保険適用対象外でカウンセリングを受けた場合、経費の50%、年間上限3万円まで助成しています。令和5年度の対象となる期間は、2023年4月1日から2024年3月31日までです
また、CLAIRが提供するJETオンラインカウンセリングサービスでは、ウェブメールとスカイプを通じ、JETプログラム参加者が無料でカウンセリングを受けることもできます。
ご利用の際は以下のURLにアクセスし、閲覧用アカウントのユーザー名及びパスワードを記入し、手順に従って会員登録を行ってください。スカイプによるカウンセリングは2023年4月1日~2024年3月31日の期間中、7回まで利用できます。まずは回数制限のないウェブメールカウンセリングを利用しましょう。
ウェブメール及びスカイプカウンセリング
利用ウェブサイト:https://jetcounseling.com/
閲覧用アカウントは次のとおり
ユーザー名: jet
(パスワードはCLAIR Newsのメールに記載しています。)
令和5年度TEFL/TESOL助成事業の通知は4月中に任用団体経由で送付されます。また、以下のウェブページに本事業に関する情報を掲載していますので、申請する前に、必ず本事業の「要領」と「概要」を確認してください。
https://jetprogramme.org/jp/tefl/
令和5年度1回目の締切日は5月26日(金)です。
申請後、CLAIRからの決定通知が届くまで、コースを開始しないでください。
本事業に関する質問がある場合は、今年度新しく開設した助成事業専用メール( grant@clair.or.jp ) までお問い合わせください。
「令和5年度日本語能力試験(JLPT)受験料助成事業」においては、JETプログラムに参加している人で、JLPTのN1、N2、又はN3に合格した場合に、一人あたり7,500円の受験料助成が行われます。申請書は、提出期限までにCLAIRに直接送付する必要があります。助成対象者の詳細や申請期限、提出方法は、次のリンクで確認できます。
https://jetprogramme.org/jp/jlpt/
試験回 | 試験日 | 提出期限 |
---|---|---|
第1回 | 7月2日(日) | 令和5年11月17日(金) |
第2回 | 12月3日(日) | 令和6年3月15日(金) |
第1回の試験の申込期間は終わりました。第2回の試験の申込期間は8月24日(木)~9月14日(木)に予定されています。受験の申込は、次のリンクを参照してください(CLAIR外部のページ)。
本国での税金に関する手続きは、各JETプログラム参加者が各自の責任で行います。その際、源泉徴収票が必要となりますので必ず受け取り保管しておいてください。詳しくはJETプログラム参加者ハンドブックをご参照ください。
https://jetprogramme.org/ja/gih/
夏来日のJETプログラム参加者へ
在留期間の更新時期が近づいているので、必ず在留カードで確認してください(特に3年目で再任用をする予定のJETプログラム参加者)。在留期間の更新や在留資格の変更については、JETプログラム参加者ハンドブック(GIH:70ページに情報が載っていますので、参照してください。更新しないと帰国せざるを得なくなる場合があります。
https://jetprogramme.org/ja/gih/
CLAIRが毎月発行している機関紙「自治体国際化フォーラム」では、二つのコーナーでJETプログラム参加者の皆様の活動を紹介しています。
- JET活躍の現場から
自治体職員が、JETプログラム参加者の活動について紹介する
https://www.clair.or.jp/j/forum/forum/pdf_403/11_jet_genba.pdf -
JETからの手紙
JETプログラム参加者または元参加者本人が、自身や自身の活動について紹介する
https://www.clair.or.jp/j/forum/forum/pdf_403/12_jetletter.pdf
このうち、2.「JETからの手紙」について、日本語で1,600字程度の記事を執筆してくださる方を募集しています。希望される方は、以下の情報をご記入のうえ、chousei@clair.or.jpまでEメールにてご連絡ください。
- 名前
- JET番号
- 国籍
- 職種(ALT/CIR/SEA)
- 取りまとめ団体名
- 任用団体名
- 所属(課室、学校名等)
- 執筆したい内容、自己PR等
- 参考資料(任意)
記事を執筆いただいた方には、掲載号を5部郵送いたします。CLAIRスタッフによる校正もありますので、「やってみたいけれど日本語が不安…」という方も是非ご相談ください。
※1.「JET活躍の現場から」は各自治体の担当職員に執筆いただくものですが、掲載希望がありましたら、担当職員とご相談のうえ、ご連絡ください。
※執筆内容のほか、勤務地域や職種、国籍等のバランスを鑑みて執筆者を決定いたしますので、応募者全員にご依頼できない場合もございます。あらかじめご了承ください。
https://www.clair.or.jp/j/forum/forum/index.html
オンライン日本語講座の受講申込みが可能です。
令和5年度から、日本語講座のコース及び申込方法は変更となります。詳細については、JETプログラム公式ホームページに掲載しているコースガイドをご確認ください。
https://jetprogramme.org/ja/languagecourses/
日本語講座申込フォーム エンドユーザー向けURL
CLAIRでは、JETプログラム公式ホームページでALT、SEA及びCIRのためのハンドブックを記載しています。
日々の業務や、日本の職場に馴染み方など、有意義な情報がたくさん載っているので、ぜひご確認ください。
ゲームやアクティビティ、ALTが活用できる教材もたくさん掲載しています。
https://jetprogramme.org/ja/acs-h/
JETプログラムホームページに載っているALTハンドブックのほか、文部科学省及びブリティッシュカウンシルが作成しているハンドブックもこちらでご確認いただけます。
日本滞在中は、母国の在日大使館あるいは領事館に連絡先を登録することをお勧めします。これにより、日本及び母国における緊急時に、大使館等が皆さんを手助けし、皆さんの家族・親戚が必要な情報を入手して安否確認等をすることができます。詳細は母国の在日大使館又は領事館に問い合わせてください。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/link/emblist/index.html
JETプログラムを終了し帰国するJETプログラム参加者は、年金の脱退一時金を受け取ることができます。詳しくはJETプログラム参加者ハンドブック(GIH)JETプログラム参加者用ハンドブックの176~183ページをご参照ください。
https://jetprogramme.org/ja/gih/
もっと詳しい情報を知りたい方は次のリンクをアクセスしてください。
https://www.nenkin.go.jp/international/english/index.html (英語)
https://www.nenkin.go.jp/index.html (日本語)
借りている居室やアパートに火災保険が付帯されているか分からない場合、担当者に確認してください。水漏れなどにより大家さんや階下の居室への賠償責任が発生し、JETプログラム参加者が支払いを求められるという事例が何件か報告されています。水漏れの場合、階下の他人の居室への賠償責任はJET傷害保険(賠償責任危険担保特約)でカバーされます。
一方、自分の借りている部屋の損害については大家さんへ賠償することになりますが、これは火災保険(借家人賠償責任担保特約)でないとカバーされません。
なお、火災保険への加入は任意ですが、賠償責任が発生した際の賠償金は高額になることが多く、CLAIRとしては火災保険への加入をお勧めします。また、火災保険だけではなく、地震保険にも加入しておくことをお勧めします。
JETプログラム参加者の場合、住居を賃借している場合がほとんどですが、それでも家財に対する地震保険に加入することができます。自分のパソコンやTV、オーディオなど、地震で損失してしまった場合の対価と、保険料とのバランスを考え加入してみてはいかがでしょうか。