CLAIRニュース令和5年3月号
「三つの密」を避けるとともに、「人と人との距離の確保」「マスクの着用」「手洗い等の手指衛生」等の基本的な感染対策を引き続き徹底しましょう。
感染再拡大を防ぐために、帰省や旅行等、都道府県をまたぐ移動では、「三つの密」の回避を含め基本的な感染防止策を徹底し、職場における、感染防止のための取組を、引き続き徹底しましょう。
詳細については、政府、各自治体などのホームページなどから情報収集してください。
内閣官房ホームページ
https://corona.go.jp/emergency
3月13日マスクのガイドラインが変更となりますので、厚生労働省のホームページで最新ガイドラインのご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00001.html
従来ワクチン(1価)による新型コロナワクチンの4回目接種の対象は、3回目接種又はそれに相当する接種から3か月以上が経過した方を対象とし、令和4年5月25日から令和5年3月31日まで4回目接種が行われています。
オミクロン株対応ワクチン(2価)を含めた令和4年秋開始接種は令和4年9月20日から令和5年3月31日まで行われています。
令和4年秋開始接種は、追加接種(3回目又は4回目)の実施の有無にかかわらず、日本国内で少なくとも初回接種(1回目・2回目)が完了している方又はそれに相当する接種が完了し一定の期間が経過した方を対象としています。
なお、既に令和4年秋開始接種を受けた方は、4回目接種の対象外となりますのでご注意ください。
詳細については、下記のURLから確認できます。
厚生労働省 (日本語)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_00184.html
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_autumn2022.html
(オミクロン対応株を含む令和4年秋開始接種について)
安否確認システム及びJETプログラム参加者連絡先情報サイトに必ず登録していただきますようお願いします。それぞれのウェブサイトのリンクは下記のとおりです。
安否確認システム
https://asp2.emc-call.jp/clair/
または
https://asp2.emc-call2nd.jp/clair/
ログインID及びパスワード: JET番号の頭2桁(20)を除いた後の数字
※ 任用団体が変更になった方は、新しい住所の登録をお願いします。
JETプログラム参加者連絡先情報サイト https://goo.gl/u1gVT2
ログインID: JET番号(20から始まる11桁)
パスワード: 生年月日(YYYYMMDD)
※ 2020年、または2021年に来日予定だった方のログインIDは、2020、または2021から始まるJET番号になります。
※ 任用団体が変更になった方は、新しい職場名の登録をお願いします。
災害時ポケットガイドについて
日本で安全に暮らすために、日ごろから災害に備えて準備をしましょう。CLAIRでは災害時に役立つポケットガイドを作成していますので、必要事項を記入し、災害時に備えて常に携帯するようにしましょう。
※ ポケットガイドは来日時に配布しております。
https://jetprogramme.org/ja/emergency-support/
災害発生時には、「安否確認システム」を用いてJETプログラム参加者の安否を確認します。メールが届いてから回答完了までに要する時間はほんの数十秒です。該当者全員の安否が確認できるまで、取りまとめ団体を通じて参加者本人へ連絡するので、安否を確認するメールが届いたら、すぐに回答してください。
いまや毎年のように国内のどこかで特別警報が発表され、また、大規模地震も発生しています。梅雨や台風による特別警報が発生しやすい時期なってまいりましたので、システムへの登録内容と安否確認方法(システムへの回答方法)について、JETプログラム参加者と各団体の担当者で今一度確認し、安否確認のメールが届いた際には、速やかに回答してください。
※ 確認の範囲は県単位で区切られていますので、実際に災害があった場所から離れている時にも連絡がある場合もありますが、メールが届いたら、必ず安否を回答してください。
※ 令和4年度から、固定電話及び携帯電話への安否確認の連絡はできません。
CLAIRでは、JETプログラム参加者のメンタルヘルスに係るサポートの充実を図ることを目的として、JETプログラム参加者メンタルヘルスカウンセリング助成事業を実施しております。医療機関又はカウンセリング専門機関などにおいて、健康保険適用対象外でカウンセリングを受けた場合、経費の50%、年間上限3万円まで助成しています。対象となる期間は、2022年4月1日から2023年3月31日までです。助成申請書の締め切りは2023年4月7日(金)までです。※ 既にカウンセリングを受けていて支払いも済んでいる場合は、速やかに提出していただくようお願いします。
また、CLAIRが提供するJETオンラインカウンセリングサービスでは、ウェブメールとスカイプを通じ、JETプログラム参加者が無料でカウンセリングを受けることもできます。
ご利用の際は以下のURLにアクセスし、閲覧用アカウントのユーザー名及びパスワードを記入し、手順に従って会員登録を行ってください。スカイプによるカウンセリングは2022年4月1日~ 2023年3月31日の期間中、7 回まで利用できます。まずは回数制限のないウェブメールカウンセリングを利用しましょう。
ウェブメール及びスカイプカウンセリング
利用ウェブサイト:https://jetcounseling.com/
閲覧用アカウントは次のとおり
ユーザー名: jet
(パスワードはCLAIR Newsのメールに記載しています。)
令和4年度の応募期間が終わり、修了されたコースに対する助成金は今処理中です。
今年度の申請者の全員に、TEFL・TESOL助成事業の運営の改善に向けた年度末アンケート調査を送っております。コース修了を問わず、アンケートにご協力いただきますよう、お願いいたします。所有時間は約2分です。貴重なご意見に感謝いたします。
次年度の第1応募期間は4月に発表する予定です。新しい応募期間が始まるまで、様々なコースを調べ、自分に最も適しているのを選考することに十分時間を使ってください。クレアは特定のコースを推薦することができませんので、ご了承ください。
助成事業に関する情報は年中、下記のページで見られます。
http://jetprogramme.org/jp/tefl/
「2023年度全国JET日本語教授法研修」 参加者を募集します〔国際交流基金〕
国際交流基金日本語国際センター(さいたま市)では、将来日本語教師になりたいと考えているJETプログラム参加者のために、日本語の教え方についての研修を行います。
【日程】
1回目:5月15日(月)~5月23日(火)
2回目:5月29日(月)~6月6日(火)
※2回とも内容は同じです。どちらか一方にしか参加できません。
参加を希望する方は、所属団体から参加承認をとったうえで、3月22日(水)午前9時(日本時間)までに、参加申請書と課題作文をメールで提出してください。
募集要項と、参加申請書・課題作文のフォーマットは、以下URLからダウンロードできます。
https://www.jpf.go.jp/j/urawa/trnng_t/2023/other_jet.html
【<申請書類提出・問い合わせ先>
国際交流基金日本語国際センター 教師研修チーム(担当:大内)
Email:nc_jet@jpf.go.jp / TEL:048-834-1181
オンライン日本語講座の受講申込みが可能です。
令和5年度から、日本語講座のコース及び申込方法が変更となります。
1ユニット単位(約1ヵ月で修了)で申し込むことが可能となり、より自分に合った内容を勉強していただけるようになりました。なお、ホームページ掲載のコースガイドは後ほど更新する予定です。
JETプログラム終了後に日本に残ったJET経験者にとってどのような機会があるかご存知ですか?JETプログラム終了後に素晴らしいキャリアを築いた3人のJET経験者を紹介する動画を作りました。メルカリ、スクウェアエニックス、大阪観光局で働くJETの先輩達の姿をご覧ください。また、クレアが提供している キャリア支援
https://www.youtube.com/watch?v=Ig_E6T4Fxkw
各自のSNSでこちらの動画をシェアし、JET経験者の素晴らしい可能性を是非広めてください!
オンライン日本語講座の受講申込みが可能です。
令和5年度から、日本語講座のコース及び申込方法が変更となります。
1ユニット単位(約1ヵ月で修了)で申し込むことが可能となり、より自分に合った内容を勉強していただけるようになりました。 なお、ホームページ掲載のコースガイドは後ほど更新する予定です。
https://jetprogramme.org/ja/languagecourses/
受講申込みは、下記URLのコース内容を確認の上、申込フォームからお願いします。
日本語講座申込用URL
コース内容一覧
https://nttls-edu.jp/vlj/CourseList_JPN.pdf
2023年版のJETプログラム参加者用ハンドブックは、以下のリンクに掲載されています。様々な項目が更新されていますので、GIHの内容を再確認してください。
https://www.jetprogramme.org/ja/gih/
4月来日のJET参加者へ
在留期間の更新時期が近づいているので、必ず在留カードで確認してください(特に3年目で再任用をする予定のJET参加者)。在留期間の更新や在留資格の変更については、2022年版JET参加者ハンドブック(GIH)68ページに情報が載っていますので、参照してください。更新しないと帰国せざるを得なくなる場合があります。
https://jetprogramme.org/ja/gih/
日本滞在中は、母国の在日大使館あるいは領事館に連絡先を登録することをお勧めします。これにより、日本及び母国における緊急時に、大使館等が皆さんを手助けし、皆さんの家族・親戚が必要な情報を入手して安否確認等をすることができます。詳細は母国の在日大使館又は領事館に問い合わせてください。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/link/emblist/index.html
JETプログラムを終了し帰国するJETプログラム参加者は、年金の脱退一時金を受け取ることができます。詳しくはJETプログラム参加者ハンドブック(GIH)JETプログラム参加者用ハンドブックの176~183ページをご参照ください。
https://jetprogramme.org/ja/gih/
もっと詳しい情報を知りたい方は次のリンクをアクセスしてください。
https://www.nenkin.go.jp/international/english/index.html (英語)
https://www.nenkin.go.jp/index.html (日本語)
借りている居室やアパートに火災保険が付帯されているか分からない場合、担当者に確認してください。水漏れなどにより大家さんや階下の居室への賠償責任が発生し、JETプログラム参加者が支払いを求められるという事例が何件か報告されています。水漏れの場合、階下の他人の居室への賠償責任はJET傷害保険(賠償責任危険担保特約)でカバーされます。
一方、自分の借りている部屋の損害については大家さんへ賠償することになりますが、これは火災保険(借家人賠償責任担保特約)でないとカバーされません。
なお、火災保険への加入は任意ですが、賠償責任が発生した際の賠償金は高額になることが多く、CLAIRとしては火災保険への加入をお勧めします。また、火災保険だけではなく、地震保険にも加入しておくことをお勧めします。
JETプログラム参加者の場合、住居を賃借している場合がほとんどですが、それでも家財に対する地震保険に加入することができます。自分のパソコンやTV、オーディオなど、地震で損失してしまった場合の対価と、保険料とのバランスを考え加入してみてはいかがでしょうか。