CLAIRニュース令和5年2月号
「三つの密」を避けるとともに、「人と人との距離の確保」「マスクの着用」「手洗い等の手指衛生」等の基本的な感染対策を引き続き徹底しましょう。
感染再拡大を防ぐために、帰省や旅行等、都道府県をまたぐ移動では、「三つの密」の回避を含め基本的な感染防止策を徹底し、職場における、感染防止のための取組を、引き続き徹底しましょう。
詳細については、政府、各自治体などのホームページなどから情報収集してください。
内閣官房ホームページ
https://corona.go.jp/emergency
マスクの着用について、厚生労働省のホームページで最新ガイドラインを確認することができます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00001.html
従来ワクチン(1価)による新型コロナワクチンの4回目接種の対象は、3回目接種又はそれに相当する接種から3か月以上が経過した方を対象とし、令和4年5月25日から令和5年3月31日まで4回目接種が行われています。
オミクロン株対応ワクチン(2価)を含めた令和4年秋開始接種は令和4年9月20日から令和5年3月31日まで行われています。
令和4年秋開始接種は、追加接種(3回目又は4回目)の実施の有無にかかわらず、日本国内で少なくとも初回接種(1回目・2回目)が完了している方又はそれに相当する接種が完了し一定の期間が経過した方を対象としています。
なお、既に令和4年秋開始接種を受けた方は、4回目接種の対象外となりますのでご注意ください。
詳細については、下記のURLから確認できます。
厚生労働省 (日本語)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00218.html
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_autumn2022.html
(オミクロン対応株を含む令和4年秋開始接種について)
安否確認システム及びJETプログラム参加者連絡先情報サイトに必ず登録していただきますようお願いします。それぞれのウェブサイトのリンクは下記のとおりです。
安否確認システム
https://asp2.emc-call.jp/clair/
または
https://asp2.emc-call2nd.jp/clair/
ログインID及びパスワード: JET番号の頭2桁(20)を除いた後の数字
※ 任用団体が変更になった方は、新しい住所の登録をお願いします。
JETプログラム参加者連絡先情報サイト https://goo.gl/u1gVT2
ログインID: JET番号(20から始まる11桁)
パスワード: 生年月日(YYYYMMDD)
※ 2020年、または2021年に来日予定だった方のログインIDは、2020、または2021から始まるJET番号になります。
※ 任用団体が変更になった方は、新しい職場名の登録をお願いします。
災害時ポケットガイドについて
日本で安全に暮らすために、日ごろから災害に備えて準備をしましょう。CLAIRでは災害時に役立つポケットガイドを作成していますので、必要事項を記入し、災害時に備えて常に携帯するようにしましょう。
※ ポケットガイドは来日時に配布しております。
https://jetprogramme.org/ja/emergency-support/
災害発生時には、「安否確認システム」を用いてJETプログラム参加者の安否を確認します。メールが届いてから回答完了までに要する時間はほんの数十秒です。該当者全員の安否が確認できるまで、取りまとめ団体を通じて参加者本人へ連絡するので、安否を確認するメールが届いたら、すぐに回答してください。
いまや毎年のように国内のどこかで特別警報が発表され、また、大規模地震も発生しています。梅雨や台風による特別警報が発生しやすい時期なってまいりましたので、システムへの登録内容と安否確認方法(システムへの回答方法)について、JETプログラム参加者と各団体の担当者で今一度確認し、安否確認のメールが届いた際には、速やかに回答してください。
※ 確認の範囲は県単位で区切られていますので、実際に災害があった場所から離れている時にも連絡がある場合もありますが、メールが届いたら、必ず安否を回答してください。
※ 令和4年度から、固定電話及び携帯電話への安否確認の連絡はできません。
CLAIRでは、JETプログラム参加者のメンタルヘルスに係るサポートの充実を図ることを目的として、JETプログラム参加者メンタルヘルスカウンセリング助成事業を実施しております。医療機関又はカウンセリング専門機関などにおいて、健康保険適用対象外でカウンセリングを受けた場合、経費の50%、年間上限3万円まで助成しています。対象となる期間は、2022年4月1日から2023年3月31日までです。助成申請書の提出については、任用団体経由で2023年4月7日(金)までに御提出ください。
また、CLAIRが提供するJETオンラインカウンセリングサービスでは、ウェブメールとスカイプを通じ、JETプログラム参加者が無料でカウンセリングを受けることもできます。
ご利用の際は以下のURLにアクセスし、閲覧用アカウントのユーザー名及びパスワードを記入し、手順に従って会員登録を行ってください。スカイプによるカウンセリングは2022年4月1日~ 2023年3月31日の期間中、7 回まで利用できます。まずは回数制限のないウェブメールカウンセリングを利用しましょう。
ウェブメール及びスカイプカウンセリング
利用ウェブサイト:https://jetcounseling.com/
閲覧用アカウントは次のとおり
ユーザー名: jet
(パスワードはCLAIR Newsのメールに記載しています。)
JETプログラム終了後のキャリア支援の一環として、1月28日(土)にオンラインで「キャリアビジョン形成WEBセミナー」を開催しました。
セミナーでは、プロのキャリア講師及びJETプログラム経験者から、日本における就職活動に関する情報、履歴書作成や面接のポイント等についてお話いただきました。
本セミナーの資料及び動画を現在公開中です。セミナーに参加できなかった皆様もご覧いただけます。JETプログラム終了後のキャリア形成にご活用ください。特に、これから開催する「JETプログラムキャリアフェア」への参加前に活用することをお勧めします。
「キャリアビジョン形成WEBセミナー」ガイドブック:
英語版及び日本語版:https://jetprogramme.org/ja/careersupport/careervision-webseminar/
※ページ下部に日英それぞれのPDFデータを掲載しております。
【期間限定】「キャリアビジョン形成WEBセミナー」録画:
本セミナーの録画(一部編集したもの)を3月31日までご覧いただけます。
国際交流基金日本語国際センター(さいたま市)では、将来日本語教師になりたいと考えているJETプログラム参加者のために、日本語の教え方についての研修を行う予定です。
【日程(予定)】
1回目:2023年5月15日(月)~5月23日(火)
2回目:2023年5月29日(月)~6月6日(火)
※2回とも内容は同じです。どちらか一方にしか参加できません。
詳細につきましては3月号のクレアニュースに掲載する予定です。なお、日本語国際センターのホームページと公式Facebookにも最新の情報を掲載します。
https://www.jpf.go.jp/j/urawa/index.html
https://www.facebook.com/profile.php?id=100064369314941
<問い合わせ先>
国際交流基金日本語国際センター 教師研修チーム(担当:大内)
Email:nc_jet@jpf.go.jp / TEL:048-834-1181
4月来日のJET参加者へ
在留期間の更新時期が近づいているので、必ず在留カードで確認してください(特に3年目で再任用をする予定のJET参加者)。在留期間の更新や在留資格の変更については、2022年版JET参加者ハンドブック(GIH:68ページに情報が載っていますので、参照してください。更新しないと帰国せざるを得なくなる場合があります。
https://jetprogramme.org/ja/gih/
オンライン日本語講座の受講申込みが可能です。
申し込みは、JETプログラム公式サイトにある日本語講座コースガイドを確認の上、連絡先情報登録サイトから行ってください。奇数月の10日までに申し込むと、次の偶数月の1日から講座が始まります。開始後計画的にレッスンを進めてください。
詳細は下記コースガイドを御確認ください。
https://jetprogramme.org/ja/languagecourses/
日本滞在中は、母国の在日大使館あるいは領事館に連絡先を登録することをお勧めします。これにより、日本及び母国における緊急時に、大使館等が皆さんを手助けし、皆さんの家族・親戚が必要な情報を入手して安否確認等をすることができます。詳細は母国の在日大使館又は領事館に問い合わせてください。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/link/emblist/index.html
JETプログラムを終了し帰国するJETプログラム参加者は、年金の脱退一時金を受け取ることができます。詳しくはJETプログラム参加者ハンドブック(GIH)JETプログラム参加者用ハンドブックの168~174ページをご参照ください。
https://jetprogramme.org/ja/gih/
もっと詳しい情報を知りたい方は次のリンクをアクセスしてください。
https://www.nenkin.go.jp/international/english/index.html (英語)
https://www.nenkin.go.jp/index.html (日本語)
借りている居室やアパートに火災保険が付帯されているか分からない場合、担当者に確認してください。水漏れなどにより大家さんや階下の居室への賠償責任が発生し、JETプログラム参加者が支払いを求められるという事例が何件か報告されています。水漏れの場合、階下の他人の居室への賠償責任はJET傷害保険(賠償責任危険担保特約)でカバーされます。
一方、自分の借りている部屋の損害については大家さんへ賠償することになりますが、これは火災保険(借家人賠償責任担保特約)でないとカバーされません。
なお、火災保険への加入は任意ですが、賠償責任が発生した際の賠償金は高額になることが多く、CLAIRとしては火災保険への加入をお勧めします。また、火災保険だけではなく、地震保険にも加入しておくことをお勧めします。
JETプログラム参加者の場合、住居を賃借している場合がほとんどですが、それでも家財に対する地震保険に加入することができます。自分のパソコンやTV、オーディオなど、地震で損失してしまった場合の対価と、保険料とのバランスを考え加入してみてはいかがでしょうか。
日本語能力試験(JLPT)N1~N3合格者に受験料助成を行っています。
令和4年第2試験は12月4日(日)に行われました。結果は2月上旬に発表されます。
N1~N3に合格した助成希望者は、以下のリンクから助成申請書にアクセスできます。
申請の締め切りは2月24日(金)です。
申請に当たっては、事業概要を確認のうえ、期日までにCLAIRに届くように申請書を提出してください。
http://jetprogramme.org/jp/jlpt/
CLAIRでは、JETプログラム参加者の英語教育技術向上を目的として、JET参加者が英語教授法(TEFL:Teaching English as a Foreign LanguageまたはTESOL:Teaching English to Speakers of Other Languages)を取得するための講座受講費用の一部を助成する「英語教授法(TEFL/TESOL)取得支援事業」を行っています。申請承認を1年に1回行います。
令和4年6月の連絡によりお知らせした令和4年度の助成決定者におかれまして、修了報告書の締め切りは2月24日(金)(必着)です。修了証明書の発行は時間がかかる場合もありますので、期日までに必須な書類が整えるように注意してください。申請したコースを確認したい場合、または修了報告書をなくした場合は、gyomu@clair.or.jpまでお問い合わせください。助成事業の要領と概要は下記のリンクからアクセスできます。
次年度の助成事業開始は4月に発表する予定です。助成希望者は4月に下記のページとCLAIRニュースを確認してください。なお、当年度に承認を受けてから開始したコースでないと助成の受領できませんので、ご承知おきください。
http://jetprogramme.org/jp/tefl/
CLAIRはただいまプログラム・コーディネーターの募集を行っています。
2年目以降のJETプログラム参加者で、令和5年9月以降に再任用される予定がなく、特に高い日本語能力を有する方は、CLAIRのプログラム・コーディネーターに応募することができます。(その他の条件もあります)
応募の締め切りは令和5年2月22日(水)です。(必着)
選考はすべて日本語で行われ、応募は任用団体を通じてのみ可能で、任用団体から正式に推薦される必要があります。
CLAIRでは、応募に関するお問い合わせに直接お答えすることはできません。
応募を希望する場合は、任用団体にご相談ください。
詳細情報は、下記のCLAIRホームページにてご確認いただけます。