CLAIRニュース令和4年8月号
「三つの密」を徹底的に避けるとともに、「人と人との距離の確保」「マスクの着用」「手洗い等の手指衛生」等の基本的な感染対策を徹底しましょう。
感染再拡大を防ぐために、帰省や旅行等、都道府県をまたぐ移動では、「三つの密」の回避を含め基本的な感染防止策を徹底し、職場における、感染防止のための取組や「三つの密」等を避ける行動を、引き続き徹底しましょう。
詳細については、政府、各自治体などのホームページなどから情報収集してください。
内閣官房ホームページ
https://corona.go.jp/emergency
マスクの着用について、厚生労働省のホームページで最新ガイドラインを確認することができます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00001.html
政府はワクチン接種をお勧めしていることから、クレアにおいても同様に、積極的なワクチン接種をお勧めしております。
そのため、JET 参加者の皆様においては、新型コロナワクチンの接種をお勧めします。
なお、3回目又は4回目の追加接種の対象になっている方は、これらについてもお勧めします。
厚生労働省 (日本語)
https://www.mhlw.go.jp/content/000966240.pdf
令和3年12月1日から令和4年9月30日まで、新型コロナワクチンの追加接種(3回目接種)が行われる予定です。なお、60歳以上又は新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化リスクが高いと医師が認める方で、3回目接種又はそれに相当する接種(※1)から5か月以上が経過した方を対象で、令和4年5月25日から令和4年9月30にちまで4回目接種が行われる予定です。詳細については、下記のURLから確認できます。
厚生労働省 (日本語)
厚生労働省 (日本語) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_fourth-dose.html
2回目の接種を受けた又は2回目の接種を受けてから別の自治体に移住した方は、お住まいの自治体に申請しないと3回目の接種券が届かない場合がありますので、ご注意ください。詳細については、お住まいの自治体にご相談ください。
詳細については、政府、各自治体などのホームページなどから情報収集してください。
厚生労働省 (日本語)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00218.html
安否確認システム及びJETプログラム参加者連絡先情報サイトに必ず登録していただきますようお願いします。それぞれのウェブサイトのリンクは下記のとおりです。
安否確認システム
https://asp2.emc-call.jp/clair/
または
https://asp2.emc-call2nd.jp/clair/
ログインID及びパスワード: JET番号の頭2桁(20)を除いた後の数字
JETプログラム参加者連絡先情報サイト https://goo.gl/u1gVT2
ログインID: JET番号(20から始まる11桁)
パスワード: 生年月日(YYYYMMDD)
※ 2021年に来日予定だった方のログインIDは、2021から始まるJET番号になります。
災害時ポケットガイドについて
日本で安全に暮らすために、日ごろから災害に備えて準備をしましょう。CLAIRでは災害時に役立つポケットガイドを作成していますので、必要事項を記入し、災害時に備えて常に携帯するようにしましょう。
※ ポケットガイドは来日時に配布しております。
https://jetprogramme.org/ja/emergency-support/
災害発生時には、「安否確認システム」を用いてJETプログラム参加者の安否を確認します。メールが届いてから回答完了までに要する時間はほんの数十秒です。該当者全員の安否が確認できるまで、取りまとめ団体を通じて参加者本人へ連絡するので、安否を確認するメールが届いたら、すぐに回答してください。
いまや毎年のように国内のどこかで特別警報が発表され、また、大規模地震も発生しています。梅雨や台風による特別警報が発生しやすい時期なってまいりましたので、システムへの登録内容と安否確認方法(システムへの回答方法)について、JETプログラム参加者と各団体の担当者で今一度確認し、安否確認のメールが届いた際には、速やかに回答してください。
※ 確認の範囲は県単位で区切られていますので、実際に災害があった場所から離れている時にも連絡がある場合もありますが、メールが届いたら、必ず安否を回答してください。
※ 令和4年度から、固定電話及び携帯電話への安否確認の連絡はできません。
CLAIRでは、JETプログラム参加者のメンタルヘルスに係るサポートの充実を図ることを目的として、JETプログラム参加者メンタルヘルスカウンセリング助成事業を実施しております。医療機関又はカウンセリング専門機関などにおいて、健康保険適用対象外でカウンセリングを受けた場合、経費の50%、年間上限3万円まで助成しています。対象となる期間は、2022年4月1日から2023年3月31日までです。助成申請書の提出については、任用団体経由で2023年4月7日(金)までに御提出ください。
また、CLAIRが提供するJETオンラインカウンセリングサービスでは、ウェブメールとスカイプを通じ、JETプログラム参加者が無料でカウンセリングを受けることもできます。
ご利用の際は以下のURLにアクセスし、閲覧用アカウントのユーザー名及びパスワードを記入し、手順に従って会員登録を行ってください。スカイプによるカウンセリングは2022年4月1日~ 2023年3月31日の期間中、7 回まで利用できます。まずは回数制限のないウェブメールカウンセリングを利用しましょう。
ウェブメール及びスカイプカウンセリング
利用ウェブサイト:https://jetcounseling.com/
閲覧用アカウントは次のとおり
ユーザー名: jet
(パスワードはCLAIR Newsのメールに記載しています。)
日本語講座受講者交流会について
日本語講座受講者を対象とした定期的なオンライン交流会を8月31日(水)に行います。交流会では、他の受講者と交流し、日本語を練習したりすることができます。お気軽に参加してください
Zoom交流会
8月31日(水)
18:30 ~ 19:30
下記のURLからお申し込みいただけます。
https://jp.surveymonkey.com/r/KSXYPV6
CIR中間研修は全てのCIRを対象に毎年秋・冬頃に2・3日間開催されます。1~3年目のCIRは必須参加ですが*、4年目以上のCIRは任用団体による任意の参加になっています。
CIR中間研修は、CIRの実践的な日々の仕事に役立つスキルを提供することを目的とし、プロの講師の方々や先輩CIR参加者によって講義が行われます。
今年度は、以下の日程・場所で開催されます**。
10月26日~29日 パシフィコ横浜
12月7日〜9日 全国市町村国際文化研修所 (JIAM)
7 月中旬に 取りまとめ団体様あてに出 席に関するお知らせを送っています。国際交流員の方で出席を希望される方は、任用団体の担当者にご相談ください。
*業務都合等で参加が難しい場合には、任用団体と相談のうえ、ご判断ください。
**国籍により参加会場が異なりますのでご注意ください。
クレアでは、JETプログラム参加者に提供している日本語講座及び日本語学習支援に関する感想を把握するため、アンケートを行っていますので、ご協力お願いいたします。
https://jp.surveymonkey.com/r/JVXZCYJ
オンライン日本語講座の受講申込みが可能です。
今年から、日本語講座に関する応募締切及び開講スケジュールが変更となりますので、ご注意ください。最新情報は、下記のコースガイドで確認できます。
JETプログラム公式サイトにある日本語講座コースガイドを確認し、連絡先情報登録サイトから申し込んでください。奇数月の10日までに申し込むと、次の偶数月の1日から講座が始まります。開始後計画的にレッスンを進めてください。
https://jetprogramme.org/ja/languagecourses/
日本滞在中は、母国の在日大使館あるいは領事館に連絡先を登録することをお勧めします。これにより、日本及び母国における緊急時に、大使館等が皆さんを手助けし、皆さんの家族・親戚が必要な情報を入手して安否確認等をすることができます。詳細は母国の在日大使館又は領事館に問い合わせてください。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/link/emblist/index.html
4月来日のJET参加者へ
在留期間の更新時期が近づいているので、必ず在留カードで確認してください(特に3年目で再任用をする予定のJET参加者)。在留期間の更新や在留資格の変更については、2021年版JET参加者ハンドブック(GIH:68ページに情報が載っていますので、参照してください。更新しないと帰国せざるを得なくなる場合があります。
https://jetprogramme.org/ja/gih/
借りている居室やアパートに火災保険が付帯されているか分からない場合、担当者に確認してください。水漏れなどにより大家さんや階下の居室への賠償責任が発生し、JETプログラム参加者が支払いを求められるという事例が何件か報告されています。水漏れの場合、階下の他人の居室への賠償責任はJET傷害保険(賠償責任危険担保特約)でカバーされます。
一方、自分の借りている部屋の損害については大家さんへ賠償することになりますが、これは火災保険(借家人賠償責任担保特約)でないとカバーされません。
なお、火災保険への加入は任意ですが、賠償責任が発生した際の賠償金は高額になることが多く、CLAIRとしては火災保険への加入をお勧めします。また、火災保険だけではなく、地震保険にも加入しておくことをお勧めします。JETプログラム参加者の場合、住居を賃借している場合がほとんどですが、それでも家財に対する地震保険に加入することができます。自分のパソコンやTV、オーディオなど、地震で損失してしまった場合の対価と、保険料とのバランスを考え加入してみてはいかがでしょうか。