CLAIRニュース令和6年5月号
安否確認システム及びJET参加者連絡先情報登録について
安否確認システム及びJETプログラム参加者連絡先情報サイトに必ず登録していただきますようお願いします。それぞれのウェブサイトのリンクは下記のとおりです。
安否確認システム
https://asp2.emc-call.jp/clair/ または
https://asp2.emc-call2nd.jp/clair/
ログインID及びパスワード:JET番号の頭2桁(20)を除いた後の数字
※任用団体が変更になった方は、新しい住所の登録をお願いします。
JETプログラム参加者連絡先情報サイト:https://goo.gl/u1gVT2
ログインID: JET番号(20から始まる11桁)
パスワード: 生年月日(YYYYMMDD)
※2020年、または2021年に来日予定だった方のログインIDは、2020、または2021から始まるJET番号になります。
災害時ポケットガイドについて
日本で安全に暮らすために、日ごろから災害に備えて準備をしましょう。CLAIRでは災害時に役立つポケットガイドを作成していますので、必要事項を記入し、災害時に備えて常に携帯するようにしましょう。
※ポケットガイドは来日時に配布しております。
地震及び災害時における安否の回答依頼について
災害発生時には、「安否確認システム」を用いてJETプログラム参加者の安否を確認します。メールが届いてから回答完了までに要する時間はほんの数十秒です。該当者全員の安否が確認できるまで、取りまとめ団体を通じて参加者本人へ連絡するので、安否を確認するメールが届いたら、すぐに回答してください。
いまや毎年のように国内のどこかで特別警報が発表され、また、大規模地震も発生しています。システムへの登録内容と安否確認方法(システムへの回答方法)について、JETプログラム参加者と各団体の担当者で今一度確認し、安否確認のメールが届いた際には、速やかに回答してください。
※確認の範囲は県単位で区切られていますので、実際に災害があった場所から離れている時にも連絡がある場合もありますが、メールが届いたら、必ず安否を回答してください。
※令和4年度から、固定電話及び携帯電話への安否確認の連絡はできません。
メンタルヘルスサポートについて
CLAIRでは、JETプログラム参加者のメンタルヘルスに係るサポートの充実を図ることを目的として、JETプログラム参加者メンタルヘルスカウンセリング助成事業を実施しております。医療機関又はカウンセリング専門機関などにおいて、健康保険適用対象外でカウンセリングを受けた場合、経費の50%、年間上限3万円まで助成しています。令和6年度の対象となる期間は、2024年4月1日から2025年3月31日までです。なお、助成申請書の提出については、任用団体経由で2025年4月4日(金)厳守です。
また、CLAIRが提供するJETオンラインカウンセリングサービスでは、ウェブメールとスカイプを通じ、JETプログラム参加者が無料でカウンセリングを受けることもできます。
ご利用の際は以下のURLにアクセスし、閲覧用アカウントのユーザー名及びパスワードを記入し、手順に従って会員登録を行ってください。スカイプによるカウンセリングは2024年4月1日~2025年3月31日の期間中、7回まで利用できます。まずは回数制限のないウェブメールカウンセリングを利用しましょう。
ウェブメール及びスカイプカウンセリング
利用ウェブサイト:https://jetcounseling.com/
閲覧用アカウントは次のとおり:
ユーザー名: jet
(パスワードはCLAIR Newsのメールに記載しています。)
令和6年度 JETプログラム翻訳・通訳講座(通信講座)春季募集について
JETプログラム参加者を対象に、翻訳・通訳に関するスキルの向上のための通信講座を開催します。対象言語は、英語・中国語・韓国語です。なお、本講座は、「翻訳・通訳」に関するスキルを向上させるためのもので、日本語能力向上を目的とする講座ではありません。そのため、受講に当たって高い日本語能力(日本語能力試験N2程度以上)を推奨しています。申し込みの際には、各自デモ教材をご確認頂き、講座のレベルの確認をお願いします。また、本講座を受講しなければ、今後実施予定の「令和6年度 JETプログラム翻訳・通訳講座 集合研修」は受講できませんので、ご注意ください。
詳細については、各任用団体に通知文を送りましたので、直接担当者に問い合わせてください。
応募締切:5月27日(月)
7・8月来日直後オリエンテーションにおけるCIR事例発表の募集について
7・8月に開催する来日直後オリエンテーションのCIR分科会においてCIRの業務に関する事例発表者を募集しています。
対象:現役CIR
日時:
① 令和6年7月29日(月)又は30日(火)
② 令和6年8月5日(月)又は6日(火)
※1 ①と②のプレゼンテーションは同じ内容でお願いします。
※2 選んでいただいたテーマによってご参加頂く曜日は異なり、最終的な日程を選定結果と一緒に通知します。
※3 両日程に参加できる応募者を優先しますので、御了承ください。
場所:京王プラザホテル
テーマ:
– 学校訪問・外国語講座
– 広報活用
– イベント企画
事例発表は日本語で行い、40~50分程度です。
詳細については、各任用団体に通知文を送りましたので、直接担当者に問い合わせてください。
応募締切:5月31日(金)17:00
今年のJET動画コンテストでは約200本の応募作品があり、厳正な審査の結果、13本が受賞作品に選ばれました。受賞者は、7月12日(金)に東京で開催される授賞式に、日本各地や海外からご出席いただきます。また、現役のJET参加者も授賞式に出席いただけます。受賞作品や授賞式への参加にご興味のある方は、以下のリンクをご参照ください。
https://jetprogramme.org/ja/videocontest/
申込締切:5月31日(金)
自治体国際化フォーラムへの寄稿募集について
CLAIRが毎月発行している機関紙「自治体国際化フォーラム」では、二つのコーナーでJETプログラム参加者の皆様の活動を紹介しています。
下記1、2のコーナーを執筆してくださる方を募集しています。
-
JET活躍の現場から
自治体職員が、JETプログラム参加者の活動について紹介します。各自治体の担当職員に執筆いただくものですので、掲載希望がありましたら、担当職員とご相談のうえご連絡ください。
https://www.clair.or.jp/j/forum/forum/pdf_415/11_jet_genba.pdf -
JETからの手紙
JETプログラム参加者または元参加者本人が、自身や自身の活動について紹介します。JETプログラム参加者ご自身に、日本語で1,600字程度の記事を執筆いただきます。
https://www.clair.or.jp/j/forum/forum/pdf_415/12_jetletter.pdf
希望される方は、以下の情報をご記入のうえ、chousei@clair.or.jpまでEメールにてご連絡ください。
- 名前
- JET番号
- 国籍
- 職種(ALT/CIR/SEA)
- 取りまとめ団体名
- 任用団体名
- 所属(課室、学校名等)
- 掲載希望コーナー(1.「JET活躍の現場から」、または2.「JETからの手紙」のいずれかを記入)
- 掲載希望(執筆したい)内容、自己PR等
- 参考資料(任意)
記事を執筆いただいた方には、掲載号を5部郵送いたします。CLAIRスタッフによる校正もありますので、「やってみたいけれど日本語が不安…」という方も是非ご相談ください。
※執筆内容のほか、勤務地域や職種、国籍等のバランスを鑑みて執筆者を決定いたしますので、応募者全員にご依頼できない場合もございます。あらかじめご了承ください。
「JETプログラム終了後連絡先調査」【終了予定者のみ】
2024年5月1日~2024年8月31日にJETプログラムを終了した/終了する予定のJET参加者に対し、CLAIRから「終了後連絡先調査」に関するお知らせが送付されます。
CLAIRでは毎年、JETプログラム終了後も日本及びJETプログラムとのつながりを持ち続け、また、JETプログラム経験者間のネットワーク構築を支援するため、本調査を実施しております。この約5分間のアンケートが、JET経験者のネットワークを維持するために非常に重要です。
皆様のご協力を心よりお願い申し上げます。
英語教授法(TEFL TESOL)取得支援事業
令和6年度TEFL/TESOL助成事業詳細は任用団体に通知し、以下のページでも掲載されます:
https://jetprogramme.org/jp/tefl/
令和6年度から申請手順が大幅に変更されましたので、補助金の申請を考えているJETプログラム参加者は、新しい要項と概要をよく確認してください。
質問がある場合は、助成事業専用メール(grant@clair.or.jp)までお問い合わせください。
在留期間・資格の更新
夏来日のJETプログラム参加者へ
在留期間の更新時期が近づいているので、必ず在留カードで確認してください(特に3年目で再任用をする予定のJETプログラム参加者)。在留期間の更新や在留資格の変更については、JETプログラム参加者ハンドブック(GIH:74ページ)に情報が載っていますので、参照してください。更新しないと帰国せざるを得なくなる場合があります。
JETプログラムを終了するにあたっての情報
2024年にJETプログラムを終了する方は、JETホームページに掲載されている「After JET Guide(JET終了者ガイド)」をご参照ください。後任者への引き継ぎ、住居からの引越し、逆カルチャーショックの対処方法、JET終了後のキャリア形成について等、様々な情報が掲載されています。
なお、JETプログラムを終了して帰国する予定の方は、帰国便の手配などについて任用団体と早めにご相談ください。
JETプログラム日本語講座 (初、中、上級) について
オンライン日本語講座の受講申込みが可能です。
令和5年度から、日本語講座のコース及び申込方法は変更となります。詳細については、JETプログラム公式ホームページに掲載しているコースガイドをご確認ください。
http://deli3.study.jp/?multi
https://jetprogramme.org/ja/languagecourses/
日本語講座申込フォーム エンドユーザー向けURL
https://bit.ly/2HfLvpv
Unit毎の締切について:各unitは原則、1カ月以内に修了することが望ましいですが、最長6カ月までは自動的に1カ月ずつ延長されます。6カ月目以降さらなる延長を希望する場合は、コースの問い合わせ窓口まで連絡してください。
※コース内容(文法、単語等)についての質問は、コースサイト内の質問フォームより行います。回答には数日程度時間がかかりますが、日本語の教師から直接回答を得ることができます。
本国での納税義務
本国での税金に関する手続きは、各JETプログラム参加者が各自の責任で行います。その際、源泉徴収票が必要となりますので必ず受け取り保管しておいてください。詳しくはJETプログラム参加者ハンドブックをご参照ください。
駐日大使館からのJETプログラム参加者向け情報
JETプログラムのウェブサイトにおいて、各駐日大使館からのJETプログラム参加者向けの情報を掲載するため、次のページは定期的に更新されますので、ご確認ください。
https://jetprogramme.org/ja/embassyinformation/
なお、当ページに掲載されている情報については、CLAIRでは責任を負いかねますのでご了承ください。掲載している情報についてのお問い合わせは、該当する大使館に直接ご連絡ください。
大使館登録の呼びかけについて
日本滞在中は、母国の在日大使館あるいは領事館に連絡先を登録することをお勧めします。この登録により、日本及び母国における緊急時に、大使館等が皆さんを手助けし、皆さんの家族・親戚が必要な情報を入手して安否確認等をすることができます。詳細は、母国の在日大使館又は領事館にお問い合わせください。
年金脱退一時金
JETプログラムを終了し帰国するJETプログラム参加者は、年金の脱退一時金を受け取ることができます。詳しくはJETプログラム参加者ハンドブック(GIH)JETプログラム参加者用ハンドブックの194~203ページをご参照ください。
https://jetprogramme.org/ja/gih/
もっと詳しい情報を知りたい方は次のリンクをアクセスしてください。
火災保険の加入について
借りている居室やアパートに火災保険が付帯されているか分からない場合、担当者に確認してください。水漏れなどにより大家さんや階下の居室への賠償責任が発生し、JETプログラム参加者が支払いを求められるという事例が何件か報告されています。水漏れの場合、階下の他人の居室への賠償責任はJET傷害保険(賠償責任危険担保特約)でカバーされます。
一方、自分の借りている部屋の損害については大家さんへ賠償することになりますが、これは火災保険(借家人賠償責任担保特約)でないとカバーされません。
なお、火災保険への加入は任意ですが、賠償責任が発生した際の賠償金は高額になることが多く、CLAIRとしては火災保険への加入をお勧めします。また、火災保険だけではなく、地震保険にも加入しておくことをお勧めします。
JETプログラム参加者の場合、住居を賃借している場合がほとんどですが、それでも家財に対する地震保険に加入することができます。自分のパソコンやTV、オーディオなど、地震で損失してしまった場合の対価と、保険料とのバランスを考え加入してみてはいかがでしょうか。