当協会では、昨今の災害に対応すべく、気象庁が発表する震度5強以上の地震に加え、特別警報が発表された際にも皆様の安否を確認できる「安否確認システム」を整備しています。
災害時には、皆様が登録した連絡媒体に、安否確認システムから連絡がありますので、その際には必ず回答をお願いします。
安否確認の連絡媒体を、携帯電話や固定電話にしている場合、ガイダンスは日本語対応のみとなりますので、不都合な場合は、電子メールなど通話以外の連絡媒体に変更登録をお願いします。
実際の安否確認の流れは、次のようになります。
例えば豪雨・河川氾濫で特別警報が発表された場合、clair@asp2.emc-call.jpのメールアドレスから【豪雨・河川氾濫】安否確認という表題で連絡がありますので、本文中のURLをクリックして安否の回答を登録してください。
確認の範囲は県単位で区切られていますので、実際に災害があった場所から離れている時にも連絡がある場合もありますが、必ず安否の回答をお願いします。
安否確認システム及びJET参加者連絡先情報サイトに必ず登録していただきますようお願いします。それぞれのウェブサイトのリンクは下記のとおりです。
安否確認システム: asp2.emc-call.jp/clair/ または asp2.emc-call2nd.jp/clair/
ログインID及びパスワード: JET番号の頭2桁(20)を除いた後の数字
JET参加者連絡先情報サイト goo.gl/u1gVT2
ログインID: JET番号(20から始まる11桁)
パスワード: 生年月日(YYYYMMDD)
安否確認システム及びJET参加者情報サイトに必ず登録していただきますようお願いします。それぞれのウェブサイトのリンクは下記のとおりです。
CLAIRでは、JET参加者のメンタルヘルスに係るサポートの充実を図ることを目的として、JET参加者メンタルヘルスカウンセリング助成事業を実施しております。日本国内の医療機関又はカウンセリング専門機関などにおいて、健康保険適用対象外でカウンセリングを受けた場合、経費の50%、年間上限3万円まで助成しています。対象となる期間は、2019年4月1日から2020年3月31日までです。助成申請書の提出については、任用団体経由で2020年4月10日(金)まで御提出ください。
また、CLAIRが提供するJETオンラインカウンセリングサービスでは、ウェブメールとスカイプを通じ、JET参加者が無料でカウンセリングを受けることもできます。
ご利用の際は以下のURLにアクセスし、ログインパスワードを記入し手順に従って会員登録を行ってください。スカイプによるカウンセリングは2019年4月1日~ 2020年3月31日の期間中、7 回まで利用できます。まずはウェブメールカウンセリングを利用しましょう。
Webメールカウンセリング
パスワード:任用団体または先日配信したクレアニュースメール版に確認してください。
英語サイト:www.kokoro-soudan.net/en/
日本語サイト:www.kokoro-soudan.net/
スカイプカウンセリング
パスワード:任用団体または先日配信したクレアニュースメール版に確認してください。
英語サイト:www.fismec.co.jp/hiroba/en/secure/
日本語サイト:www.fismec.co.jp/hiroba/secure/
今年の7月又は8月で任用期間を満了するJET参加者の皆様、出発等の準備をお早めに始めるようお願いいたします。JET満了予定者のための重要な情報が2019年度版のJET参加者用ハンドブック(第7章「JET終了後」、161-175ページ)および「After JET Guide」ウェブページに記載されていますので、御参照ください。
また、今後の就職にあたって在職証明書または推薦書が必要な場合、お忘れなく任用団体に依頼してください(任用団体マニュアルの様式集及びAfter JET Guideにひな形が掲載されています)。
JET参加者用ハンドブック:jetprogramme.org/ja/gih/
After JET Guide:jetprogramme.org/ja/ajg/
オンライン日本語講座について、受講中の方は計画的に学習を進めてください。
コースを変更したい場合は、JET参加者連絡先情報サイトで、希望のコースを選択し、画面下の「OK」ボタンを忘れずにクリックしてください。2019年7月10日(水)までに申し込んだ方は、2019年8月1日(木)から新しいコースを受講できます。
deli3.study.jp/?multi
jetprogramme.org/ja/languagecourses/
間もなく、英語の翻訳通訳講座の申し込み受付を開始します。参加希望者は任用団体にお問い合わせください。
jetprogramme.org/ja/languagecourses/
読売新聞社の協力で「JET Programme Voices」というコラムを、定期的に英字新聞「ジャパン・ニューズ」に掲載し、JETプログラム参加者の経験談を世界各国の読者にお伝えしています。原稿の提出方法等についてJETプログラムのホームページに掲載しています。
CLAIRでは、災害時における外国人支援業務の一環として、表示シートが簡単に作成できるウェブツールを公開しております。このツールは被災時の避難所だけでなく、国際イベントの企画・翻訳・通訳等を業務としているCIRの力になると考えています。是非次のリンクにアクセスし、動画を閲覧してください。
www.clair.or.jp/tagengo/index.html
7・8月にJETプログラムを終了し帰国するJET参加者は、年金の脱退一時金を受け取ることができます。詳しくは2019年版JET参加者ハンドブック(GIH)JET参加者用ハンドブックの164ページをご参照ください。