CLAIRニュース令和7年3月号
重要
- 安否確認システム及びJET参加者連絡先情報登録について
- 地震及び災害時における安否の回答依頼について
- メンタルヘルスサポートについて(助成申請〆切:2025年4月4日(金))
新着・更新
- JETプログラム日本語講座 (初、中、上級) について(現在のテキストの学習期限:2025年3月31日(金))
- 令和7年度日本語能力試験(JLPT)第1回申込について
- 2025年度全国JET日本語教授法研修の参加者を募集します(国際交流基金)(応募〆切:2025年3月31日(金))
- JETプログラムを終了するにあたっての情報
- 令和6年度JETプログラム意見交換会(ALT部会)を開催しました JET Programme Opinion Exchange (ALT)
- AJET役員選挙(応募〆切:2025年3月31日(金))
安否確認システム及びJET参加者連絡先情報登録について
安否確認システム及びJETプログラム参加者連絡先情報サイトに必ず登録していただきますようお願いします。それぞれのウェブサイトのリンクは下記のとおりです。
安否確認システム
https://asp2.emc-call.jp/clair/ または
https://asp2.emc-call2nd.jp/clair/
ログインID及びパスワード:JET番号の頭2桁(20)を除いた後の数字
※任用団体が変更になった方は、新しい住所の登録をお願いします。
JETプログラム参加者連絡先情報サイト:https://goo.gl/u1gVT2
ログインID: JET番号(20から始まる11桁)
パスワード: 生年月日(YYYYMMDD)
※2020年、2021年に来日予定だった方のログインIDは、2020または2021から始まるJET番号になります。
災害時ポケットガイドについて
日本で安全に暮らすために、日ごろから災害に備えて準備をしましょう。CLAIRでは災害時に役立つポケットガイドを作成していますので、必要事項を記入し、災害時に備えて常に携帯するようにしましょう。
※ポケットガイドは来日時に配布しております。
地震及び災害時における安否の回答依頼について
災害発生時には、「安否確認システム」を用いてJETプログラム参加者の安否を確認します。メールが届いてから回答完了までに要する時間はほんの数十秒です。該当者全員の安否が確認できるまで、取りまとめ団体を通じて参加者本人へ連絡するので、安否を確認するメールが届いたら、すぐに回答してください。
いまや毎年のように国内のどこかで特別警報が発表され、また、大規模地震も発生しています。大規模地震が発生した場合、皆さんの母国の駐日大使館・総領事館からCLAIRに対し安否の問合せがありますが、CLAIRでは安否確認システムの情報に基づいて回答する事になります。このため、システムへの登録内容と安否確認方法(システムへの回答方法)について、JETプログラム参加者と各団体の担当者で今一度確認し、安否確認のメールが届いた際には、速やかに回答してください。
※確認の範囲は県単位で区切られていますので、実際に災害があった場所から離れている時にも連絡がある場合もありますが、メールが届いたら、必ず安否を回答してください。
※固定電話及び携帯電話への安否確認の連絡はできません。
※安否確認の訓練も承っておりますので、御依頼は担当まで御連絡ください。
メンタルヘルスサポートについて
助成申請〆切:2025年4月4日(金)
CLAIRでは、JETプログラム参加者のメンタルヘルスに係るサポートの充実を図ることを目的として、JETプログラム参加者メンタルヘルスカウンセリング助成事業を実施しております。医療機関又はカウンセリング専門機関などにおいて、健康保険適用対象外でカウンセリングを受けた場合、経費の50%、年間上限3万円まで助成しています。令和6年度の対象となる期間は、2024年4月1日から2025年3月31日までです。なお、助成申請書の提出については、任用団体経由で2025年4月4日(金)厳守です。
※締切日の4月4日までに当協会が受領していない申請書類は、助成対象外になりますのでご注意ください。
また、CLAIRが提供するJETオンラインカウンセリングサービスでは、ウェブメールとスカイプを通じ、JETプログラム参加者が無料でカウンセリングを受けることもできます。
ご利用の際は以下のURLにアクセスし、閲覧用アカウントのユーザー名及びパスワードを記入し、手順に従って会員登録を行ってください。スカイプによるカウンセリングは2024年4月1日~2025年3月31日の期間中、7回まで利用できます。まずは回数制限のないウェブメールカウンセリングを利用しましょう。
ウェブメール及びスカイプカウンセリング
利用ウェブサイト:https://jetcounseling.com/
閲覧用アカウントは次のとおり:
ユーザー名: jet
(パスワードはCLAIR Newsのメールに記載しています。)
JETプログラム日本語講座 (初、中、上級) について
現在のテキストの学習期限:2025年3月31日(金)
【重要なお知らせ】
4月からの日本語講座は新しいプラットフォームで提供されます。受講者の皆様への影響についてお知らせいたします。
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現在のテキストの学習期限
3月31日までとなります。現在受講中の方も、4月1日からは別のテキストになります。
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学習サイトの閲覧期限
4月10日まで可能です。修了証を印刷する方は、必ずこの期間までに印刷してください。
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継続して受講を希望する方
4月1日以降も継続して日本語講座の受講を希望する方は、CLAIRニュースのメールに記載されている申込フォームから登録するか、11月以降に受講を開始した方は現在の学習サイトから送られてくる申込フォームから登録してください。
※3月20日までの申込分は、4月1日から受講開始となります。
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申込を検討中の方
CLAIRニュースのメール版にある申込フォームから申込を行ってください。3月20日までの申込は、4月1日から受講開始となります。
使用する学習サイトやテキストは現在掲載中のコースガイドと異なりますのでご注意ください。
(新しいコースガイドは現在制作中です。4月上旬に取りまとめ団体を経由してお送りします。4月のCLAIRニュースにも掲載予定です。)
令和7年度日本語講座申込フォーム:(リンクはメールをご確認ください。)
3月20日までの申込分は、4月から開始する新しい日本語講座への申込となります。
詳細については、JETプログラム公式ホームページに掲載しているコースガイドをご確認ください。
※このコースガイドは令和6年度版の内容です。4月から始まる新しい日本語講座の内容とは異なります。
https://jetprogramme.org/ja/languagecourses/
Unit毎の締切について:各unitは原則、1カ月以内に修了することが望ましいですが、最長6カ月までは自動的に1カ月ずつ延長されます。6カ月目以降さらなる延長を希望する場合は、コースの問い合わせ窓口まで連絡してください。
※コース内容(文法、単語等)についての質問は、コースサイト内の質問フォームより行います。回答には数日程度時間がかかりますが、日本語の教師から直接回答を得ることができます。
令和7年度日本語能力試験(JLPT)第1回申込について
令和6年度日本語能力試験(JLPT)受験料助成事業が、令和7年3月14日をもって締め切りました。
なお、令和7年度第1回日本語能力試験(令和7年11月助成対象)の申込期間は3月18日(火)~4月18日(火)17:00までです。詳細については、以下のリンクをご参照ください。
2025年度全国JET日本語教授法研修の参加者を募集します(国際交流基金)
応募〆切:2025年3月31日(金)
国際交流基金日本語国際センター(さいたま市)では、将来日本語教師になりたいと考えているJETプログラム参加者のために、日本語の教え方についての研修を行います。
日本での経験を活かし、日本語を教える方法を自分たちで考えるワークショップが中心ですが、将来日本語を教えるだけでなく、現在のJETプログラムの業務にも役立つ内容も授業の中で扱います。
【日程】
5月12日(月)~5月21日(水)
参加を希望する方は、所属団体から参加承認をとったうえで、3月31日(月)23時59分(日本時間)までに応募書類に記入した上で、指定のメールアドレスに添付して応募してください。なお、本研修の職場における扱い(出張扱い/有給休暇取得の上、私的に参加)については、所属団体に十分にご確認ください。
JETプログラムの内容と申込方法の詳細に関する資料は、以下URLからダウンロードできます。
https://www.jpf.go.jp/j/urawa/trnng_t/other_jet.html
<問い合わせ先>
日本語国際センター
教師研修チーム 全国JET日本語教授法研修係
Eメール:nc_jet@jpf.go.jp
電話:048-834-1181
JETプログラムを終了するにあたっての情報
2025年にJETプログラムを終了する方は、JETホームページに掲載されている「After JET Guide(JET終了者ガイド)」をご参照ください。後任者への引き継ぎ、住居からの引越し、逆カルチャーショックの対処方法、JET終了後のキャリア形成について等、様々な情報が掲載されています。
なお、JETプログラムを終了して帰国する予定の方は、帰国便の手配などについて任用団体と早めにご相談ください。
https://jetprogramme.org/ja/ajg/
また、1月29日に開催した「JETプログラム終了予定者説明会」の録画及び資料を提供しております。次のURLからアクセスし、どうぞ帰国の準備に参考としてください。
https://jetprogramme.org/ja/current/leavers/seminar/r6/
(パスワードはCLAIRニュースのメール版をご確認ください。)
令和6年度JETプログラム意見交換会(ALT部会)を開催しました
令和7年2月21日、クレア本部にてALT部会を開催し、12名のALTからALTの業務、研修、サポートに関する意見を伺いました。
「ALTの役割」、「SDC及びオリエンテーションの改善」、「参考資料の発展等」、「ALTと地域の交流」等の課題について貴重なご意見を頂きました。
ご参加いただいた皆さま、また、応募してくださった皆さまに心より感謝を申し上げます。いただいたご意見を参考に、今後のJETプログラムの更なる発展を目指します。
AJET役員選挙
応募〆切:2025年3月31日(金)
JETプログラムの参加者によるボランティア団体であるAJET(JETプログラム参加者の会)は、日本全国のJETプログラム参加者に役に立つ情報および全国にいるJETネットワークへのアクセスを提供することで、JETプログラム参加者の支援を目的としています。現在、2025年度AJET役員選挙を実施中です。
AJETの役員に関心のある方は、候補者の推薦方法や立候補手続きについて、以下の公式ウェブサイトをご確認ください。応募締切は3月31日です。
「JETからの手紙」への寄稿募集について
CLAIRが毎月発行している機関誌「自治体国際化フォーラム」内のコーナー「JETからの手紙」の執筆者を募集しています。本コーナーでは、JETプログラム参加者が、ご自身や任用中のご自身の活動について紹介いただきます。自治体国際化フォーラムは、自治体や関係機関において配布される日本語の出版物であるため、参加者ご自身に日本語で1,600字程度(英語で800語程度)の記事を執筆していただきます。
最近の「JETからの手紙」記事例はこちら:
- https://www.clair.or.jp/j/forum/forum/pdf_422/12_jetletter.pdf
- https://www.clair.or.jp/j/forum/forum/pdf_423/14_jetletter.pdf
- 名前
- JET番号
- 国籍
- 職種(ALT/CIR/SEA)
- 取りまとめ団体名
- 任用団体名
- 所属(課室、学校名等)
- 掲載希望(執筆したい)内容、自己PR等
- 参考資料や写真(任意)
希望される方は、以下の情報をご記入のうえ、chousei@clair.or.jpまでEメールにてご連絡ください。
記事を執筆いただいた方には、掲載号を5部郵送いたします。CLAIRスタッフによる校正もありますので、「やってみたいけれど日本語が不安…」という方も是非ご相談ください!
※執筆内容のほか、勤務地域や職種、国籍等のバランスを鑑みて執筆者を決定いたしますので、応募者全員にご依頼できない場合もございます。あらかじめご了承ください。
「自治体国際化フォーラム」バックナンバーはこちら:
https://www.clair.or.jp/j/forum/forum/index.html
「令和7年度」再任用手続について
次の方を対象とした再任用手続が始まりました。任用団体から案内があったら手続きをしてください。
対象者:令和7年1月までに来日した参加者
再任用については、家族や友人、担当者とよく話し合った上で意思決定をしてください。手続期限後の変更は原則認められません。
再任用手続に関する詳細は、任用団体から配付される資料をよく読んだ上で、任用団体の担当者と相談してください。該当資料は任用団体に通知した後、JETプログラムのホームページにも順次掲載されますので、下記リンクを参照してください。
再任用手続要領:https://jetprogramme.org/reappointment/
(パスワードはCLAIR ニュースのメールに記載しています。)
また、再任用についての情報は、JETプログラム参加者用ハンドブック(GIH:68-73ページ)にも記載があります。なお、任用団体から配付された資料とGIHの内容が異なる場合は、任用団体から配付された資料に記載されている内容を優先してください。
在留期間・資格の更新
4月来日のJETプログラム参加者へ
在留期間の更新時期が近づいていますので、必ず在留カードを確認してください。特に、3年目で再任用を予定しているJETプログラム参加者の方は注意が必要です。
在留期間の更新や在留資格の変更については、JETプログラム参加者ハンドブック(GIH)の「2.6. 在留資格」をご参照ください。
更新手続きを怠ると、帰国せざるを得なくなる場合がありますので、十分ご注意ください。
https://jetprogramme.org/ja/gih/
火災保険の加入について
借りている居室やアパートに火災保険が付帯されているか分からない場合、担当者に確認してください。水漏れなどにより大家さんや階下の居室への賠償責任が発生し、JETプログラム参加者が支払いを求められるという事例が何件か報告されています。水漏れの場合、階下の他人の居室への賠償責任はJET傷害保険(賠償責任危険担保特約)でカバーされます。
一方、自分の借りている部屋の損害については大家さんへ賠償することになりますが、これは火災保険(借家人賠償責任担保特約)でないとカバーされません。
なお、火災保険への加入は任意ですが、賠償責任が発生した際の賠償金は高額になることが多く、CLAIRとしては火災保険への加入をお勧めします。また、火災保険だけではなく、地震保険にも加入しておくことをお勧めします。
JETプログラム参加者の場合、住居を賃借している場合がほとんどですが、それでも家財に対する地震保険に加入することができます。自分のパソコンやTV、オーディオなど、地震で損失してしまった場合の対価と、保険料とのバランスを考え加入してみてはいかがでしょうか。
本国での納税義務
本国での税金に関する手続きは、各JETプログラム参加者が各自の責任で行います。その際、源泉徴収票が必要となりますので必ず受け取り保管しておいてください。詳しくはJETプログラム参加者ハンドブックをご参照ください。
駐日大使館からのJETプログラム参加者向け情報
JETプログラムのウェブサイトにおいて、各駐日大使館からのJETプログラム参加者向けの情報を掲載するため、次のページは定期的に更新されますので、ご確認ください。
https://jetprogramme.org/ja/embassyinformation/
なお、当ページに掲載されている情報については、CLAIRでは責任を負いかねますのでご了承ください。掲載している情報についてのお問い合わせは、該当する大使館に直接ご連絡ください。
大使館登録の呼びかけについて
日本滞在中は、母国の駐日大使館あるいは領事館に連絡先を登録することをお勧めします。この登録により、日本及び母国における緊急時に、大使館等が皆さんを手助けし、皆さんの家族・親戚が必要な情報を入手して安否確認等をすることができます。詳細は、母国の駐日大使館又は領事館にお問い合わせください。
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