CLAIRニュース令和6年9月号
新着・更新
安否確認システム及びJET参加者連絡先情報登録について
安否確認システム及びJETプログラム参加者連絡先情報サイトに必ず登録していただきますようお願いします。それぞれのウェブサイトのリンクは下記のとおりです。
安否確認システム
https://asp2.emc-call.jp/clair/ または
https://asp2.emc-call2nd.jp/clair/
ログインID及びパスワード:JET番号の頭2桁(20)を除いた後の数字
※任用団体が変更になった方は、新しい住所の登録をお願いします。
JETプログラム参加者連絡先情報サイト:https://goo.gl/u1gVT2
ログインID: JET番号(20から始まる11桁)
パスワード: 生年月日(YYYYMMDD)
※2020年、または2021年に来日予定だった方のログインIDは、2020、または2021から始まるJET番号になります。
災害時ポケットガイドについて
日本で安全に暮らすために、日ごろから災害に備えて準備をしましょう。CLAIRでは災害時に役立つポケットガイドを作成していますので、必要事項を記入し、災害時に備えて常に携帯するようにしましょう。
※ポケットガイドは来日時に配布しております。
地震及び災害時における安否の回答依頼について
災害発生時には、「安否確認システム」を用いてJETプログラム参加者の安否を確認します。メールが届いてから回答完了までに要する時間はほんの数十秒です。該当者全員の安否が確認できるまで、取りまとめ団体を通じて参加者本人へ連絡するので、安否を確認するメールが届いたら、すぐに回答してください。
いまや毎年のように国内のどこかで特別警報が発表され、また、大規模地震も発生しています。大規模地震が発生した場合、皆さんの母国の駐日大使館・総領事館からCLAIRに対し安否の問合せがありますが、CLAIRでは安否確認システムの情報に基づいて回答する事になります。このため、システムへの登録内容と安否確認方法(システムへの回答方法)について、JETプログラム参加者と各団体の担当者で今一度確認し、安否確認のメールが届いた際には、速やかに回答してください。
※確認の範囲は県単位で区切られていますので、実際に災害があった場所から離れている時にも連絡がある場合もありますが、メールが届いたら、必ず安否を回答してください。
※令和4年度から、固定電話及び携帯電話への安否確認の連絡はできません。
※安否確認の訓練も承っておりますので、御依頼は担当まで御連絡ください。
メンタルヘルスサポートについて
CLAIRでは、JETプログラム参加者のメンタルヘルスに係るサポートの充実を図ることを目的として、JETプログラム参加者メンタルヘルスカウンセリング助成事業を実施しております。医療機関又はカウンセリング専門機関などにおいて、健康保険適用対象外でカウンセリングを受けた場合、経費の50%、年間上限3万円まで助成しています。令和6年度の対象となる期間は、2024年4月1日から2025年3月31日までです。なお、助成申請書の提出については、任用団体経由で2025年4月4日(金)厳守です。
今年度帰国される方の申請については、速やかに申請してください。
また、CLAIRが提供するJETオンラインカウンセリングサービスでは、ウェブメールとスカイプを通じ、JETプログラム参加者が無料でカウンセリングを受けることもできます。
ご利用の際は以下のURLにアクセスし、閲覧用アカウントのユーザー名及びパスワードを記入し、手順に従って会員登録を行ってください。スカイプによるカウンセリングは2024年4月1日~2025年3月31日の期間中、7回まで利用できます。まずは回数制限のないウェブメールカウンセリングを利用しましょう。
ウェブメール及びスカイプカウンセリング
利用ウェブサイト:https://jetcounseling.com/
閲覧用アカウントは次のとおり:
ユーザー名: jet
(パスワードはCLAIR Newsのメールに記載しています。)
令和6年度 JET プログラム翻訳・通訳講座(集合研修(英語))の実施について
今年度もJETプログラム参加者を対象に、令和6年12月9日(月)~12月13日(金)の日程で、英語の翻訳・通訳に関するスキル向上のための集合研修を実施いたします。
御所属の任用団体宛てに取りまとめ団体からメールをお送りしておりますので、詳細については御担当者様にお尋ねください。
※本研修は英語話者向けの研修とは異なります。英語に係る集合研修は令和6年12月に実施予定です。別途御案内いたします。
- 申し込み方法
- 御担当者様宛てにお送りしている資料に申込フォームを送付しております。御担当者様と資料を御確認いただき、必要事項を入力して送信してください。
- 申込期限
- 令和6年10月7日(月)厳守(18時に自動的にフォームが閉鎖されますのでご注意ください。)
「令和7年度」再任用手続について
次の方を対象とした再任用手続が始まりました。任用団体から案内があったら手続きをしてください。
対象者:令和6年8月までに来日した参加者
再任用については、家族や友人、担当者とよく話し合った上で意思決定をしてください。手続期限後の変更は原則認められません。
再任用手続に関する詳細は、任用団体から配付される資料をよく読んだ上で、任用団体の担当者と相談してください。該当資料は任用団体に通知した後、JETプログラムのホームページにも順次掲載されますので、下記リンクを参照してください。
再任用手続要領:https://jetprogramme.org/reappointment/
(パスワードはCLAIR ニュースのメールに記載しています。)
また、再任用についての情報は、JETプログラム参加者用ハンドブック(GIH:68-73ページ)にも記載があります。なお、任用団体から配付された資料とGIHの内容が異なる場合は、任用団体から配付された資料に記載されている内容を優先してください。
日本語能力試験(JLPT)受験料助成金事業について
令和6年度日本語能力試験(JLPT)受験料助成事業においては、JETプログラムに参加している方で、N1、N2又はN3レベルに合格した場合に、1人あたり7,500円の受験料の助成が行われます。電子申請書を期限までに提出する必要があります。助成対象者の詳細や申請期限、提出方法等は、次のリンク先で確認できます。https://jetprogramme.org/ja/jlpt
※説明の資料をよくご確認の上、申請してください。不備等がある場合は再度提出していただく必要があるのでご注意ください。
助成申込期限(令和6年度第1回試験(7月)):令和6年11月15日(金)
CIRデータベースの完成及び送付について
今年度初めに、全てのCIRの皆さまを対象に、CIRデータベースのアンケートを依頼しました。頂いた回答を基に、2024年度から2025年度にかけてJETプログラムに参加見込みで、同意して頂いた方の連絡先一覧を作成しました。CIRの皆さまにおかれましては、是非このデータベースを活用し、同じ言語を使用する、または同じような仕事をしているCIR仲間に連絡を取ってみてください!
先日、データベースの情報を取りまとめ団体を通じて周知をさせて頂きました。
まだデータベースのアクセスについて情報をもらっていない場合は、お手数ですが、ご自身の担当者にお問い合わせください。
※データベースはオンライン専用のエクセルファイルでのみ閲覧可能です。回答者のプライバシー保護のため、名前はカタカナ表記とさせて頂きます。データベースの不適切な利用を防止するために、コピー・ペーストは出来ません。
※回答者の要望で、掲載情報を修正・削除する場合があります。
※データベースの不正利用が発見された場合、予告なくデータベースへのアクセス権を取り消す場合があります。
JETプログラム日本語講座 (初、中、上級) について
オンライン日本語講座の受講申込みが可能です。
令和5年度から、日本語講座のコース及び申込方法は変更となります。詳細については、JETプログラム公式ホームページに掲載しているコースガイドをご確認ください。
http://deli3.study.jp/?multi
https://jetprogramme.org/ja/languagecourses/
日本語講座申込フォーム エンドユーザー向けURL
https://bit.ly/2HfLvpv
Unit毎の締切について:各unitは原則、1カ月以内に修了することが望ましいですが、最長6カ月までは自動的に1カ月ずつ延長されます。6カ月目以降さらなる延長を希望する場合は、コースの問い合わせ窓口まで連絡してください。
※コース内容(文法、単語等)についての質問は、コースサイト内の質問フォームより行います。回答には数日程度時間がかかりますが、日本語の教師から直接回答を得ることができます。
英語教授法(TEFL TESOL)取得支援事業
令和6年度TEFL/TESOL助成金の募集を開催しました。事業詳細は任用団体に通知し、以下のページでも掲載されます:
https://jetprogramme.org/jp/tefl/
令和6年度から申請手順が大幅に変更されましたので、補助金の申請を考えているJETプログラム参加者は、新しい要項と概要をよく確認してください。
質問がある場合は、助成事業専用メール(grant@clair.or.jp)までお問い合わせください。
火災保険の加入について
借りている居室やアパートに火災保険が付帯されているか分からない場合、担当者に確認してください。水漏れなどにより大家さんや階下の居室への賠償責任が発生し、JETプログラム参加者が支払いを求められるという事例が何件か報告されています。水漏れの場合、階下の他人の居室への賠償責任はJET傷害保険(賠償責任危険担保特約)でカバーされます。
一方、自分の借りている部屋の損害については大家さんへ賠償することになりますが、これは火災保険(借家人賠償責任担保特約)でないとカバーされません。
なお、火災保険への加入は任意ですが、賠償責任が発生した際の賠償金は高額になることが多く、CLAIRとしては火災保険への加入をお勧めします。また、火災保険だけではなく、地震保険にも加入しておくことをお勧めします。
JETプログラム参加者の場合、住居を賃借している場合がほとんどですが、それでも家財に対する地震保険に加入することができます。自分のパソコンやTV、オーディオなど、地震で損失してしまった場合の対価と、保険料とのバランスを考え加入してみてはいかがでしょうか。
本国での納税義務
本国での税金に関する手続きは、各JETプログラム参加者が各自の責任で行います。その際、源泉徴収票が必要となりますので必ず受け取り保管しておいてください。詳しくはJETプログラム参加者ハンドブックをご参照ください。
駐日大使館からのJETプログラム参加者向け情報
JETプログラムのウェブサイトにおいて、各駐日大使館からのJETプログラム参加者向けの情報を掲載するため、次のページは定期的に更新されますので、ご確認ください。
https://jetprogramme.org/ja/embassyinformation/
なお、当ページに掲載されている情報については、CLAIRでは責任を負いかねますのでご了承ください。掲載している情報についてのお問い合わせは、該当する大使館に直接ご連絡ください。
大使館登録の呼びかけについて
日本滞在中は、母国の駐日大使館あるいは領事館に連絡先を登録することをお勧めします。この登録により、日本及び母国における緊急時に、大使館等が皆さんを手助けし、皆さんの家族・親戚が必要な情報を入手して安否確認等をすることができます。詳細は、母国の駐日大使館又は領事館にお問い合わせください。