CLAIRニュース令和6年1月号
安否確認システム及びJET参加者連絡先情報登録について
安否確認システム及びJETプログラム参加者連絡先情報サイトに必ず登録していただきますようお願いします。それぞれのウェブサイトのリンクは下記のとおりです。
安否確認システム
https://asp2.emc-call.jp/clair/ または
https://asp2.emc-call2nd.jp/clair/
ログインID及びパスワード:JET番号の頭2桁(20)を除いた後の数字
※任用団体が変更になった方は、新しい住所の登録をお願いします。
JETプログラム参加者連絡先情報サイト:https://goo.gl/u1gVT2
ログインID: JET番号(20から始まる11桁)
パスワード: 生年月日(YYYYMMDD)
※2020年、または2021年に来日予定だった方のログインIDは、2020、または2021から始まるJET番号になります。
災害時ポケットガイドについて
日本で安全に暮らすために、日ごろから災害に備えて準備をしましょう。CLAIRでは災害時に役立つポケットガイドを作成していますので、必要事項を記入し、災害時に備えて常に携帯するようにしましょう。
※ポケットガイドは来日時に配布しております。
地震及び災害時における安否の回答依頼について
災害発生時には、「安否確認システム」を用いてJETプログラム参加者の安否を確認します。メールが届いてから回答完了までに要する時間はほんの数十秒です。該当者全員の安否が確認できるまで、取りまとめ団体を通じて参加者本人へ連絡するので、安否を確認するメールが届いたら、すぐに回答してください。
いまや毎年のように国内のどこかで特別警報が発表され、また、大規模地震も発生しています。システムへの登録内容と安否確認方法(システムへの回答方法)について、JETプログラム参加者と各団体の担当者で今一度確認し、安否確認のメールが届いた際には、速やかに回答してください。
※確認の範囲は県単位で区切られていますので、実際に災害があった場所から離れている時にも連絡がある場合もありますが、メールが届いたら、必ず安否を回答してください。
※令和4年度から、固定電話及び携帯電話への安否確認の連絡はできません。
メンタルヘルスサポートについて
CLAIRでは、JETプログラム参加者のメンタルヘルスに係るサポートの充実を図ることを目的として、JETプログラム参加者メンタルヘルスカウンセリング助成事業を実施しております。医療機関又はカウンセリング専門機関などにおいて、健康保険適用対象外でカウンセリングを受けた場合、経費の50%、年間上限3万円まで助成しています。令和5年度の対象となる期間は、2023年4月1日から2024年3月31日までです。なお、助成申請書の提出については、任用団体経由で2024年4月5日(金)までになりますが、3月、4月は申請が混み合いますので、余裕をもって御提出ください。
また、CLAIRが提供するJETオンラインカウンセリングサービスでは、ウェブメールとスカイプを通じ、JETプログラム参加者が無料でカウンセリングを受けることもできます。
ご利用の際は以下のURLにアクセスし、閲覧用アカウントのユーザー名及びパスワードを記入し、手順に従って会員登録を行ってください。スカイプによるカウンセリングは2023年4月1日~2024年3月31日の期間中、7回まで利用できます。まずは回数制限のないウェブメールカウンセリングを利用しましょう。
ウェブメール及びスカイプカウンセリング
利用ウェブサイト:https://jetcounseling.com/
閲覧用アカウントは次のとおり:
ユーザー名: jet
(パスワードはCLAIR Newsのメールに記載しています。)
令和6年能登半島地震に係るJETプログラムメンタルヘルスケア相談窓口の設置について
令和6年1月1日に発生した令和6年能登半島地震により被害に遭われたJETプログラム参加者の皆様を対象とするオンラインカウンセリング窓口を設置します。
【対象者】
令和6年能登半島地震において最大震度5以上を観測した石川県、新潟県、富山県及び福井県の任用団体に在籍している現役JETプログラム参加者
【設置期間及び時間】
期間:令和6年1月18日(木)から1月31日(水)
(ただし、1月24日(水)及び25日(木)は設置しない)
時間:11:00~17:00
【カウンセリング方法】
スカイプを用いたカウンセリング
【注意事項】
・上記窓口に対象外のJETプログラム参加者の皆様が予約を入れてしまった場合、システムにおいて当該予約を削除する場合があります。
・上記対象外のJETプログラム参加者の皆様におかれましては、既存のオンラインカウンセリングにて継続して御相談を受け付けております。(上記の項目3「メンタルヘルスサポートについて」を御参照ください。)
在留期間・資格の更新
4月来日のJETプログラム参加者へ
在留期間の更新時期になっているので、必ず在留カードを確認してください(特に3年目で再任用をする予定の JETプログラム参加者)。 在留期間の更新や在留資格の変更については、 JETプログラム参加者ハンドブック(GIH)の「2.6.在留資格」を 参照してください。更新しないと帰国せざるを得なくなる場合があります。
JETプログラムキャリア支援関連イベント 参加者募集中!
JETプログラム参加者および経験者を対象にキャリア支援関連イベントを開催します。詳細や申込方法は以下をご覧ください。参加対象者をよくご確認の上、興味のあるイベントに申し込んでください。
1. 日本式就職活動の基礎ウェビナー
日本における具体的な就職活動方法や履歴書等の作成に関する情報を提供するウェビナー
対象:
JET終了後に日本での就職を希望する JETプログラム参加者および経験者
日時:
令和6年1月27日(土)
英語: 13:00~15:20
日本語: 16:00~18:20(希望者がいる場合に開催します)
開催方法:
オンライン(Zoom)
詳細:
https://jetprogramme.org/ja/careersupport/jobhunting-webinar/
2.終了前ネットワーキングと個別相談
11月のキャリアビジョン研修の続きで、JETプログラム経験者やプログラム終了予定者が参加する業界別のネットワーキングイベント(キャリアに関する個別相談もあります)
対象:
JETプログラム終了予定者及び経験者
日時:
令和6年2月10日(土)~11日(日)
9:00~17:00
開催方法:
オンライン(Remo)
詳細:
https://jetprogramme.org/ja/careersupport
3. キャリアフェア
JETプログラム参加者を雇用したい企業が集まるキャリアフェア
対象参加者:
JETプログラム終了予定者及び経験者
日時・会場:
大阪会場 |
令和6年2月17日(土) 13:00~16:00 |
梅田スカイビルステラホール |
---|---|---|
東京会場 |
令和6年2月25日(日) 13:00~17:00 |
東京流通センター第二展示場Fホール |
*オンラインでの参加も可能ですが、対面で参加することをおすすめします。
出展企業:
※期限切れリンク
以下のリンクから興味のあるイベントにお申込みください。
※期限切れリンク
申込期限:令和6年1月25日(木)23:59 (日本時間)
お問合せは、afterjet@clair.or.jp へご連絡ください。
英語教授法(TEFL TESOL)取得支援事業
令和5年度TEFL/TESOL助成事業の第2回応募期間は終了しました。CLAIRから英語教授法(TEFL・TESOL)取得支援承認通知書を送付しました。
承認通知を受け取ったJET参加者は、令和6年2月22日(必着)までに修了報告書及び修了証明書をCLAIRに郵送してください。
事業詳細は以下のページで確認できます:
https://jetprogramme.org/jp/tefl/
質問がある場合は、今年度新しく開設した助成事業専用メール( grant@clair.or.jp ) までお問い合わせください。
日本語能力試験(JLPT)受験料助成事業
令和5年度日本語能力試験(JLPT)受験料助成事業においては、JETプログラムに参加している人で、JLPTのN1、N2、又はN3に合格した場合に、一人あたり7,500円の受験料助成が行われます。
助成対象者の詳細などは、以下のリンクで確認できます。
https://jetprogramme.org/jp/jlpt/
申請書類は、下記の期限までにCLAIRに郵送してください。当日必着となります。
試験回 | 試験日 | 提出期限 |
---|---|---|
第1回 | 7月2日(日) | 11月17日(金)(締め切り完了) |
第2回 | 12月3日(日) | 令和6年3月15日(金) |
必ず上記の期限内に助成のための書類を提出してください。
「令和6年度」再任用手続について
再任用手続が始まっています。再任用については、友達や家族、担当者とよく話し合った上で意思決定をしてください。手続期限後の変更は原則認められません。
再任用に関する詳細は、任用団体から配付される資料をよく読んだ上で任用団体の担当者と相談してください。該当資料は任用団体に通知した後、JETプログラムのホームページにも順次掲載されますので、下記リンクを参照してください。また、再任用についての情報はJETプログラム参加者用ハンドブック(GIH:64~68ページ)にも載せてあります。
なお、任用団体から配付された資料とGIHの内容が異なる場合は、任用団体から配付された資料に記載の内容を優先してください。
https://jetprogramme.org/ja/gih/
https://jetprogramme.org/ja/reappointment/
(パスワードはCLAIRニュースのメールに記載しています。)
JETプログラム日本語講座 (初、中、上級) について
オンライン日本語講座の受講申込みが可能です。
令和5年度から、日本語講座のコース及び申込方法は変更となります。詳細については、JETプログラム公式ホームページに掲載しているコースガイドをご確認ください。
http://deli3.study.jp/?multi
https://jetprogramme.org/ja/languagecourses/
日本語講座申込フォーム エンドユーザー向けURL
https://bit.ly/2HfLvpv
Unit毎の締切について:各unitは原則、1カ月以内に修了することが望ましいですが、最長6カ月までは自動的に1カ月ずつ延長されます。6カ月目以降さらなる延長を希望する場合は、コースの問い合わせ窓口まで連絡してください。
※コース内容(文法、単語等)についての質問は、コースサイト内の質問フォームより行います。回答には数日程度時間がかかりますが、日本語の教師から直接回答を得ることができます。
駐日大使館からのJETプログラム参加者向け情報
JETプログラムのウェブサイトにおいて、各駐日大使館からのJETプログラム参加者向けの情報を掲載するため、新しいェブページを開設しました。このページは定期的に更新されますので、ご確認ください。
https://jetprogramme.org/ja/embassyinformation/
なお、当ページに掲載されている情報については、CLAIRでは責任を負いかねますのでご了承ください。掲載している情報についてのお問い合わせは、該当する大使館に直接ご連絡ください。
大使館登録の呼びかけについて
日本滞在中は、母国の在日大使館あるいは領事館に連絡先を登録することをお勧めします。この登録により、日本及び母国における緊急時に、大使館等が皆さんを手助けし、皆さんの家族・親戚が必要な情報を入手して安否確認等をすることができます。詳細は、母国の在日大使館又は領事館にお問い合わせください。
年金脱退一時金
JETプログラムを終了し帰国するJETプログラム参加者は、年金の脱退一時金を受け取ることができます。詳しくはJETプログラム参加者ハンドブック(GIH)JETプログラム参加者用ハンドブックの176~183ページをご参照ください。
https://jetprogramme.org/ja/gih/
もっと詳しい情報を知りたい方は次のリンクをアクセスしてください。
火災保険の加入について
借りている居室やアパートに火災保険が付帯されているか分からない場合、担当者に確認してください。水漏れなどにより大家さんや階下の居室への賠償責任が発生し、JETプログラム参加者が支払いを求められるという事例が何件か報告されています。水漏れの場合、階下の他人の居室への賠償責任はJET傷害保険(賠償責任危険担保特約)でカバーされます。
一方、自分の借りている部屋の損害については大家さんへ賠償することになりますが、これは火災保険(借家人賠償責任担保特約)でないとカバーされません。
なお、火災保険への加入は任意ですが、賠償責任が発生した際の賠償金は高額になることが多く、CLAIRとしては火災保険への加入をお勧めします。また、火災保険だけではなく、地震保険にも加入しておくことをお勧めします。
JETプログラム参加者の場合、住居を賃借している場合がほとんどですが、それでも家財に対する地震保険に加入することができます。自分のパソコンやTV、オーディオなど、地震で損失してしまった場合の対価と、保険料とのバランスを考え加入してみてはいかがでしょうか。
本国での納税義務
本国での税金に関する手続きは、各JETプログラム参加者が各自の責任で行います。その際、源泉徴収票が必要となりますので必ず受け取り保管しておいてください。詳しくはJETプログラム参加者ハンドブックをご参照ください。
ALT、CIRとSEAのハンドブックのJETプログラムホームページ掲載について
CLAIRでは、JETプログラムホームページにおいて、ALT、CIR及びSEAのためのハンドブックを掲載しています。
日々の業務や、日本の職場になじむ方法など、有意義な情報をたくさん載せていますので、ぜひご覧ください。
ゲームやアクティビティ、ALTが活用できる教材も掲載しています。
https://jetprogramme.org/ja/acs-h/
このほか、文部科学省及びブリティッシュカウンシルが作成しているハンドブックもご覧になれます(https://www.britishcouncil.jp)。