





※上記図表3点:厚生労働省「外国人雇用状況」の届出状況まとめ【本文】(平成28年10月末現在)」より引用
総務・人事・労務
給与管理、庶務業務、従業員の募集や採用、研修等の人事関係など会社運営を円滑にする仕事全般。
経理・財務・会計
給与・賃金の支払い、資金管理の業務、決算書をまとめるなど、お金に関わる業務全般を行う職種。
法務・特許・審査
法務は法律面の業務全般。特許は新製品や新技術の申請登録。審査は契約等の法的チェックを行う。
物流・在庫管理
製品等の輸送や配送、受発注・資材の調達、在庫管理などを行う。
一般事務・秘書・受付
一般事務は電話応対や書類整理、庶務業務、秘書は上司の補佐役、受付は来客の応対と案内を行う。
貿易事務・海外事務
営業と連携しながら、輸出入業務を円滑に行うサポート業務全般。
宣伝・広報
自社の製品やサービス、企業のイメージアップや認知度を上げるための情報・ニュースを世の中に発信。
企画・商品開発
顧客のニーズや社会の動きを読み、商品の企画・開発を行う。それにふさわしい販売戦略も練る。
経営企画
企業経営に関する専門的知見に基づき、社長や役員らトップマネージメントをサポートする職種。
調査研究・マーケティング
市場の動向を調査。製品・サービスの販売戦略策定や新商品開発に結びつける総合的な分析を行う。
新規(法人)
企業を訪問し自社製品やサービスの紹介を行い契約を獲得。顧客からの紹介や、担当エリアで訪問営業するなど新規顧客を開拓する。
新規(個人)
個人宅を訪問して商品の販売を行う。いわゆる「外回り」や「飛び込み」の営業スタイルが中心。電話によるセールスやアポ取りも。
営業促進・販売促進
営業促進は利益を上げるためのノウハウやシステムを策定・指導する職種。販売促進は商品を効果的に売る方法の検討や行う。
既存(個人)
証券や保険の営業など、すでに取引のある得意先の顧客を対象とした営業職。セールステクニックよりも人間性や誠実さが問われる。
既存(法人)
継続的に取引のある顧客企業を訪れ、先方の要望に応える営業職。厳しい要求に対しても真摯に折衝を重ね、信頼関係を深めていく。
為替ディーラー・トレーダー
為替ディーラーは為替相場で円、ドル、ユーロなどの通貨を売買。トレーダーは顧客からの売買注文を受けてディーラーに取り次ぐ。
融資・資産運用マネージャー
融資マネージャーは、銀行・証券・生保・損保等の金融機関に自社が保有する資金を融資。資産運用マネージャーは、資産・株式・債券に投資して利ざやを得る職種。
証券アナリスト
株価の動向や、業界・企業の将来性を分析するスペシャリスト。証券市場はもちろん、経済・産業・社会など幅広い知識が必要な職種。
アクチュアリー
保険数理士とも呼ばれる、保険や年金、金融などの業界で活躍する数理業務の専門職。数理的な裏づけをもとに保険料などを設定する。
ファイナンシャルアドバイザー
個人顧客の資産運用や土地活用、相続問題、財務一般の相談などに実践的なアドバイスを行うスペシャリスト。金融機関等で活躍。
店長(店舗経営など)
店づくりから人材・在庫・売上の管理まで総合的に見渡し、店舗の運営を円滑に行う。店舗運営の要となる「人」の管理は特に重要。
販売スタッフ・接客
百貨店やスーパー、量販店、各種専門店などで来客の応対をする職種。店舗ごとのニーズに合わせた接客や商品紹介などを行う。
バイヤー
店舗で扱う商品や必要な原材料などの調達をする職種。店舗での販売担当、店長を経験した後、バイヤーに抜擢されるケースが多い。
スーパーバイザー
スーパーやコンビニ、レストランやファストフードなどで、監督・管理・監修を担当する役職。店舗運営のアドバイスや指導を行う。
プログラマー
コンピュータのプログラムを作成する職種。この仕事から始めて経験を重ね、やがてシステムエンジニアにステップアップしていく。
セールスエンジニア
顧客を訪問して、コンピュータのハードやソフト、OA機器などの自社製品やシステムの技術面に関わる説明や顧客対応を行う職種。
システムエンジニア
コンピュータ技術関連の職種。顧客のニーズや要望を取り入れながら、それにふさわしい情報システムやソフトウェアなどを設計する。
システム保守・運用
システム保守は、コンピュータシステムの点検や調達を行う職種。システム運用は、システムを円滑に稼動するためのオペレーター。
ネットワークエンジニア
コンピュータ関連の職種の中でもネットワークに特化した専門家。企業のネットワーク活用が高度化する今、特に注目を浴びている。
カスタマーサポート
製品やサービスに関するユーザーからの問い合わせの応対を行う。電話が中心だが、メールやサイト経由の応対も増加している。
編集・制作
Web、雑誌、書籍等のコンテンツを制作する職種。企画立案から始まり、執筆者、デザイナー、フォトグラファーなどの手配、取材やコスト管理まで仕事は多岐にわたる。
デザイナー
広告、雑誌、書籍、Web、コンテンツなどの制作物をデザイン。アパレル業界では衣服、建築業界では建築のデザインや設計を行う。
記者・ライター
記者は所属する会社が発行する新聞や雑誌等で記事を書く職種。ライターの仕事も基本的には同じだが、フリーで活躍する者が多い。
ゲームクリエイター
ゲームに携わる職種は幅広い。企画を立案するプロデューサーからデザイナー、プログラマー、音楽担当まで仕事はさまざま。
MR
Medical Representative(医薬情報担当者)の略。病院や医院を訪問して、自社の医薬品や医療機器の効能や使用法を伝える職種。
経営コンサルタント
人材育成や経費削減など、企業経営者にアドバイスを行う。経営に踏み込んだ助言を行うため、経営や会計などの幅広い知識が必須。
栄養士
保健所などの行政機関や学校、病院、企業内食堂などで、食事のカロリー計算、献立の作成、衛生管理、調理員への指導などを行う。
講師・インストラクター
学習塾や各種スクール、スポーツクラブなどで指導を行う職種。コンピュータの製品説明をする顧客サービス員なども含まれる。
翻訳
外国語で書かれた文章を母語に訳すのが翻訳です。ビジネス文書を訳する実務翻訳が多くを占めています。企業内での雇用、フリーランス等、様々な働き方があります。
通訳
外国語の話を母語に置き換えて代弁するのが通訳です。話を受けてすぐに通訳をする同時通訳と、まとめて発言を受ける逐次通訳があります。企業内での雇用、フリーランス等、様々な働き方があります。
基礎研究
新しい知の領域を開く研究職。製品開発やビジネスに直結する仕事ではないが、企業は将来的なメリットを期待して研究に投資する。
品質・生産管理・メンテナンス
品質管理は製品検査を行い製造工程を管理。生産管理は生産プランをコントロール。メンテナンスは生産ラインの点検・整備を行う。
施工管理(技術・研究系)
土木工事のマネジメントを行う職種。いわゆる「現場監督」。個人住宅と大型の建造物など、工事の規模によって仕事内容は異なる。
機械・電子機器設計
電子機器メーカーや機械メーカーで設計を行うエンジニア。精密機器から自動車まで、それぞれの分野に特化した専門知識が必要。
生産・製造技術
工場で製品の大量生産ラインを企画・設計し、さらに各装置の設定や仕様決定、実際の設置、稼動後のメンテナンスまで行う技術職。
建築土木設計・測量・積算
建築土木設計はさらに住宅・その他建築・土木に大別される。測量は現場の地形を把握する職種。積算は費用の見積りなどを行う。
©Mynavi Corporation 仕事とキャリアを考える本2018より引用