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就職講座 Part2 就職活動の進め方/自己分析

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自己分析

自己分析と聞くと、何だか難しいカウンセリング用語のように思う方もいるかも知れませんが、つまりは、自分に対する理解を深めることです。以下の視点で自分のことを深堀りしていきましょう。

(1)何を経験したのか?
(2)なぜその経験や選択をしたのか?
(3)なぜJETに参加したのか?
(4)JETでどのような成果をだしたのか?
(5)具体的にどう行動したのか?
(6)その経験で学んだことは何か?
(7)5・10年後にどのようなプランを描いているか?

そうすれば、自然とあなたの強みや成長したところが浮き彫りになり、エントリーシートや面接で自分をアピールするための材料が見つかります。また、自己分析を進める際に、他者の意見を参考にすることもとても有効です。自分の良さや魅力は、案外、自分でわかりづらいもの。ぜひ、お友だちやご家族、元JET参加者や同僚の意見も参考にして自分に対する理解を深めてください。

企業研究

自分の興味、能力、価値観が少しずつ明らかになってきたら、それをどの業界、どの企業なら活かせるのか?という視点で、企業研究を進めてください。

もちろん、企業の中での具体的な仕事内容についても理解を深め、自分は「なぜその企業に入りたいのか? そこで何がしたいのか? 自分の長所や能力をどう活かせるのか?」ということをポイントに、自分と仕事の接点を探してください。

エントリーシートや面接で必ず聞かれる質問の1つに、「志望動機(なぜその企業を志望したか)」がありますが、説得力のある志望動機を作るためにも、企業理解や職種理解は十分に行ってください。

志望企業のリストアップ

自己分析と企業理解を同時並行で進め、自分が進みたい道がイメージできたら、自分がエントリーする企業の候補をリストアップしていきましょう。ここで大切なのは、自分が活躍できそうな業界や企業をできるだけ幅広い視野で見ていくこと。

陥りやすいポイントとして、知名度が高い企業、一般消費者に商品やサービスを提供している BtoC(Business to Consumer)企業に注意が向きがちなことです。企業向けに商品やサービスを提供している BtoB(Business to Business)の優良企業がたくさんあります。ぜひ、幅広くいろんな企業を選択肢にあげてください。

自己PRの作成

エントリーシートや面接では、自分の良さをアピールしていくことになりますが、自分を売り込むためのポイントをまとめ上げたものが自己PRです。効果的な自己PRを作るポイントは、これまでの経験の中で自分の長所や強みとしてアピールできる事柄を、具体的なエピソードを交えてまとめること。また、その長所や強みを、志望企業でどのように活かせるかを、採用担当者がしっかりイメージできるように表現することです。

さらに、自分の言葉で伝えることも重要なポイント。人事担当者はいわば採用のプロ。ぜひ、自分なりの言葉、自分にしかできない売り込み方を心がけてください。

志望動機の作成

“なぜその会社に入りたいか”をまとめ上げるのが志望動機です。エントリーシートや面接で、自己PRと合わせて必ず問われるテーマが、この志望動機です。ただ、自己PRは、応募者それぞれの個性が反映されるため、採用する側にとってはなかなか善し悪しの判断がつきづらいもの。これに対して、志望動機は、業界や企業に対する理解度が一目瞭然。どれだけしっかり準備してきたかが、すぐに明確になります。

適性検査・筆記試験

エントリーシートや履歴書などの応募書類が通過すれば、いよいよ選考に臨むことになります。最初は適性検査からスタートするパターンが日本では主流です。適性検査は主に筆記試験で行われ、問題の傾向は大きく分けると、語彙や文章読解力を問う「言語」、計算力や論理的思考能力を測る「非言語」、そして「性格適性」の3つのカテゴリに分けられます。

SPIやSHLという適性検査が主流となっています。本屋等で問題集を売っていますので、対策をすることをおすすめします。 ※テストの著作権の関係上、当サイトでは解説できません。

また業界によっては「時事」などの一般常識や論作文関連の出題もありますので、就職情報サイト等で過去の出題傾向をチェックしておきましょう。

面接

面接の形式は企業や選考プロセスによってさまざまな形態があります。応募者1人に対して、面接官1人もしくは複数で行う「個人面接」、複数の応募者が同時に参加する「集団面接」、応募者同士があるテーマに沿って自由に議論をする「グループディスカッション」などが代表的なところです。

©Mynavi Corporation マイナビ2018 外国人留学生特集/就活支援コンテンツより引用

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