CLAIRニュース平成27年度6月号

  • HOME »
  • CLAIRニュース平成27年度6月号

CLAIRニュース平成27年度6月号
 
 

メニュー

近日中開始予定:JETオンラインカウンセリングサービスについて

CLAIRでは、JET参加者のメンタルに関する相談に、ウェブメールやスカイプを使って臨床心理士などの資格を持った専門家が対応する無料の専用窓口を開設する予定です。詳しくは、後日CLAIRから各任用団体へ通知を行いますので、そちらでご確認ください。

また、昨年より、医療機関やカウンセリング専門機関において、健康保険適用対象外で診療やカウンセリングを日本国内で受けた場合の経費の一部を助成するJET参加者メンタルヘルスカウンセリング助成事業を開始しておりますが、今後も継続しますので、ご利用の際は、任用団体にご確認ください。

来日直後オリエンテーション(7・8月)について

本年夏におよそ1,950人の新規JET参加者が来日し、自治体国際化協会、総務省、外務省及び文部科学省主催の来日直後オリエンテーション(7・8月)に参加することになっています。

平成27年度のJET参加者は、総数でおよそ4,795人が見込まれ、JET参加国は44ヶ国となる予定です。

A日程の新規JET参加者は7月26日(日)に来日し、翌日から7月29日(水)までオリエンテーションに参加します。
B日程の新規JET参加者は8月2日(日)に来日し、翌日から8月5日(水)までオリエンテーションに参加します。
また、C日程の新規JET参加者は8月19日(水)に来日し、翌日から8月21日(金)までオリエンテーションに参加します。

日本語講座(初・中・上級コース)

CLAIRでは、皆さんの日本語能力及び日本文化に対する理解の向上を図るため、オンラインによる日本語講座を開催しています。講座は、「初級コース」・「中級コース」・「上級コース」に分かれており、JET参加者の皆さんそれぞれの日本語能力と必要性に応じたコースを提供しています。また、講座で使用する教材では、皆さんが日本での仕事や日常生活の中で体験すると考えられる様々な場面を取り入れています。講座を通して日本語の理解を一層深め、皆さんの仕事や日常生活を充実したものにしてください。

平成27年度日本語講座の詳細については、JETプログラムのウェブサイトに掲載されている「日本語講座コースガイド」をご参照ください。また、受講を希望される方は、日本語講座コースガイドをよく読んでお申込みください。

日本語講座(初級・中級・上級コース)の受講申込調査は、連絡先情報確認書兼日本語講座受講希望調査票を通して行っていますので、職場担当者とよく相談し、申し込んでください。

昨年度からの変更点
今年度から「初級・中級コース」に加えて「上級コース」を実施することとしました。

翻訳・通訳講座

翻訳・通訳講座は、JET参加者に翻訳や通訳に必要なスキルを身につけていただくことを目的としており、任用団体の必要性に応じてJET参加者に受講していただくことができます。なお、この講座では、受講希望者に対し選抜試験を実施します。希望者全員が受講できるわけではありませんのでご注意ください。

  • 翻訳・通訳講座受講にあたっての主な注意点は以下のとおりです。
  • 任用団体で予算措置が必要であること
  • JIAM(滋賀県大津市)に泊まりがけで行われる1週間の集合研修に参加すること
  • 必ず集合研修と、通信講座両方を受講すること
    (集合研修のみ・通信講座のみの受講は認められません。)

通信講座は教材6巻からなり、各教材についているテストを実施し、提出する必要があります。また、集合研修ではプロの通訳者・翻訳者を講師に迎え、実践的な訓練などを行います。JET参加者にとって、自治体での国際業務に活かせる翻訳と通訳の専門的なスキルを学べる、貴重な機会です。

翻訳・通訳講座(中国語・韓国語)について

※今年度の募集は終了しています。来年度は平成28年3月頃に募集を開始する予定です。
集合研修:平成27年5月11日(月)~5月15日(金)(実施済)
通信講座:平成27年5月~平成28年2月(実施中)

翻訳・通訳講座(英語)について

募集時期:平成27年7月~8月(予定)
集合研修:平成27年12月7日(月)~12月11日(金)
通信講座:平成27年9月~平成28年3月(予定)

英語教授法(TEFL)習得支援事業について

CLAIRでは、現役JET参加者の英語教育技術向上を目的として、「英語教授法(TEFL)習得支援事業」を毎年行っています。

今年度も多くのJET参加者からの応募をいただき、ありがとうございました。 応募受付は平成27年5月29日をもって終了しました。

なお、今年度の助成対象者については、CLAIRで申請書を審査した後、7月上旬頃までに決定、通知する予定です。

JET傷害保険の補償期間
1)7・8月期来日者の保険期間

JETプログラムの任用を満了する7・8月来日のJET参加者は、下記①②のいずれか早い方で保険期間が終了します。

  • 2015年8月31日(午後12時まで)※
  • 本国の住居に帰着したとき※

※任期終了後、帰国前に国内及び第三国に滞在する場合も、上記期間までは保険の補償対象となります。

再任用されるJET参加者は下記のとおり新たな保険期間が設定されます。2015年9月1日~2016年8月31日(午後12時まで)

2)補償内容について

詳細はJET傷害保険のしおり、もしくはJETプログラムのウェブサイトをご覧になってください。

3)JET傷害保険の事故の請求はお早めに

保険金の支払いは請求に必要な全ての書類が保険会社に到着してから、1週間~1ヶ月程度かかります。まだ事故の請求をしていない参加者は、帰国前に保険金を受け取れるよう、6月中に請求を終えるよう準備をしてください。

JETプログラムを終了する皆さんへ
1)JETプログラム終了後連絡先等調査の実施

今年度7月又は8月で任用期間を満了するJET参加者に対して、今後も皆さんと連携するため「JETプログラム終了後連絡先等調査」のご案内をメールにて6月に送付いたします。

この調査に回答し、終了後の連絡先を提供していただけると、帰国者レセプションへの招待など当協会及び日本在外公館からの各種情報が、連絡先メールアドレスへ送付されます。

また、JETAA支部への入会ができ、年1回発行している元JET参加者向けのEニュースレター『JET Streams』の配信も受けることができます。JETAAの詳細及び各支部のホームページにアクセスするには、このページをご覧ください。『JET Streams』ニュースレターをご覧になるには、このページをご覧ください。

2)後任者への情報提供

来日前は、不安な気持ちになったり、新しい職場、仕事の内容やこれからの生活に関する情報を手に入れたくてたまらない気持ちになったりしたことがあったでしょう。後任者もおそらく同じように感じているはずなので、後任者のための情報を整理して伝えることも大切です。

ぜひ、自分の後任者のために、日本での仕事や生活の内容等、役に立つ情報やアドバイス等を事前にメールや手紙を書いて教えてあげてください。なお、メールや手紙を送る際には、その内容を職場の担当者や任用団体にも予め確認してもらい、メールでCCにいれることも良いでしょう。メールや手紙の代わりに「後任者への引継ぎ情報」を活用することができます。

伝えるべき情報:

  • 任用団体やその地域の概要
  • 現在のあなたの生活や仕事の環境
  • 仕事のスケジュール例、職務の詳細
  • 地域の地図(災害や緊急時の避難場所も含む)
  • 生活する上で必要な連絡先リスト(緊急時を含む)
  • 何を持ってくるべきか
  • JETプログラム終了後のあなたの連絡先等

私物の処理については、職場の担当者や任用団体に必ず確認しておきましょう。また、あなたが売ろうとしている物があなたの物であるかまたは任用団体の備品であるかについても必ず事前に確認してください。新規JET参加者があなたの申し出を断る場合もあります。その場合、その物の処分はあなたの責任になります。

3)出発前チェックリスト

あなた自身が帰国する前に確認しておくべき事項を以下に示しましたので、参考にしてください。

  • 住居に残しておく物(後任者のため)、売る物、捨てる物、送る物のリストを作成する。
  • 時間に余裕をもって、運送会社や運送に係る費用・日数を調べる。
  • 荷物を郵送する際、郵送物に保険をかけたり、税関の手続きを行ったりするために、郵送物が何なのか運送業者へ申告する必要があるので、郵送物の内容リストを作成しておく。
  • 銀行口座を閉鎖する。クレジットカードを解約する。
  • ガス、電気、電話、水道等の解約や料金の支払い等を済ませる(必要であれば、最終支払いについて担当者と話し合うこと)。
  • 現在お住まいの市区町村役場に転出届を提出する。

帰国前にしておくべきことの詳細は『JET参加者用ハンドブック』『After JET Guide』に掲載してありますので、活用してください。

自動車を所有する帰国予定JET参加者へ
1)廃車

他者へ自動車売却ができず、自動車販売業者が当該車両に価値がないとみなした場合、廃車の手続きが必要となるでしょう。書類上の手続きは自分で行うこともできますが、通常は自動車販売会社や廃棄物処理業者がこの書類上の手続きや実際の廃車作業を行います。詳細はお近くの運輸局または自動車販売会社や廃棄業者へお問い合わせください。

2)自動車の売却

自動車の売却は売り主と買い主の間の合意だけでは行えません。自動車の所有権の正式な譲渡が必要となります。所有権の譲渡手続きを行っていないと、当該自動車が事故や犯罪に関係した場合、仮に他人が運転していていたとしても、責任を問われる恐れがあります。詳細はお近くの運輸局へお問い合わせください。

連絡先情報変更届

JET参加者のメールアドレスや勤務先に変更が生じましたら、必ずお知らせください。

JETプログラムウェブサイトから「JET参加者連絡先情報変更届」をダウンロードし必要事項を入力したものを、任用団体の担当者に提出してください。(※手書きではなく、必ずワード機能を使って記入してください。)
連絡先情報変更のお知らせをいただかないと、JET参加者に情報が届かない場合や災害時の安否確認が困難になる可能性がありますので、ご協力をお願いします。

※今年度より、自宅住所の変更はCLAIRに報告する必要がなくなりましたが、任用団体には必ず報告してください。

新規JETプログラム担当者等セミナー
担当者等セミナー

平成27年4月17日(金)、平成27年度新規JETプログラム担当者等セミナーが自治体国際化協会本部にて開催され、全国から41名のJETプログラム担当者が参加しました。

新規JETプログラム担当者等セミナーは新規にJET参加者を受け入れることとなった任用団体担当者や、取りまとめ団体、任用団体における新規JETプログラム担当者等を対象に行われ、JET参加者の受入をスムーズに行えるように支援することを目的としています。この研修は、昨年度まで「任用団体等セミナー」の名称で2日間に渡り行っていましたが、参加しやすさを考慮し、1日に短縮し実施したものです。

当日は、JETプログラム参加者との接し方、JETプログラムに関わる事務といった内容についての講義を行うとともに、参加者同士で交流を深めていただく目的から昼食の際に懇談の場を設けました。

特に、現に自治体で受入を担当している方からJET参加者の受入準備、帰国手続きなどについての実体験に基づいての発表は、極めて実践的かつ有意義なものでした。

また、セミナーに対する受講者からの評価も高く、約9割の方から「非常に参考になった」との回答がありました。「マニュアルだけではわからないことも多く、実際に話が聞けたのは大変よかった。他地区の方とも話ができて、困っていることも共有でき、非常に助かった」、「内容の濃いセミナーで、出席してよかった。受入後もこういうセミナーがあれば、積極的に参加したい」などといったご意見をいただきました。今後も、受講者にとって役に立つセミナーを開催していきますので、積極的な参加をお願いいたします。

任用団体からの質問
QA

JET参加者から、「JETプログラム終了後、来日時とは別の空港に帰国したい」という相談がありました。この場合、任用団体はどのように対応すべきでしょうか。

QA

JET参加者の帰国費用は、配置先から来日時に在外公館が指定した空港までの弁償を原則としています。しかし、任用団体の負担が増えない範囲で、本人の事情を十分考慮して対応すべきものと考えています。
なお、具体例としては、以下のような場合が想定されます。

1.JETプログラムに参加している間に、家族が引っ越しをした場合。
2.来日時の指定空港は大学のある地域の空港であり、自宅は別の地域にある場合。

JET参加者からの質問
QA

JETプログラムを終了し住んでいたアパートを退去することになりました。退去する際、どのようなことに気をつければよいか。

QA

まず、敷金・礼金といった制度を含め、賃貸借契約の詳細について、事前に確認をしてください。敷金などのように、条件によっては、支払ったお金が戻ってくる場合もあります。また、日本では、借りていた住居を退去するときには、荷物を引き払った後、きれいに掃除しておく習慣があります。もし、部屋がとても汚れていたり、備品が大きく破損していたりした場合には、 追加で修繕費を請求される場合があります。
分からないことがありましたら、JET担当者によく聞きましょう。

(CLAIRニュースは以上です)

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆

ちょっと一息~CLAIRスタッフコラム~(NEW)

※このコーナーではCLAIRスタッフのメッセージや経験談を紹介します。

私がJET参加者だったとき、住んでいた小さな町で、自分の地域をよく知るために弓道を習い始めました。
当初、あまり期待はしていませんでしたが、最後には矢の討ち方だけでなく、人生そのものについてたくさんのことを学ぶことができました。

例えば、「不争」という概念があります。これは、競争の目的はもちろん勝者を決めることですが、敗者を生み出すということではないということです。競技者の間には常に敬意があり、他の競技者を打ち負かすという態度をとるべきではありません。勝つことよりも重要なのは、競技の間、精神的な安定、心の平静を常に保つことです。

これは弓道から学んだことの一つです。日本など外国に住む場合、ときとして圧倒されそうになって大変なこともありますが、新しいことを学べる多くの機会もあるので、本当に価値があることだと思います。(H.Z)

PAGETOP
Copyright 201a5 by the Council of Local Authorities for International Relations (CLAIR)